テリハコバノガマズミ 2016年07月12日 | 自然観察日記 ガマズミ属の低木がちょうど花の時期を迎えている種がありました。その場では種が分からず持ち帰って調べたところテリハコバノガマズミということになりました。太平洋側の種でコバノガマズミという種が基本らしくその系統で葉に光沢のあるものがテリハコバノガマズミと考えると理解できます。はっきりとした花が多くもなく少なくもなく咲いているさまはなかなか好感が持てました。
テリハコバノガマズミの花拡大 2016年07月12日 | 自然観察日記 コバノガマズミの花は葉と違いガマズミに比べやや大きめです。ガマズミ属の花は一つ一つはあまり意識されないグループですがコバノガマズミは一つ一つの花が存在を主張しているという風情です。