花弁のあるエンレイソウ 2016年07月18日 | 自然観察日記 志賀高原大沼池に向かう林道沿いで見つけたもの。シロバナノエンレイソウかなと思いましたが、周辺には普通のエンレイソウが自生していてシロバナノエンレイソウの姿は見えません。花弁(内花被片)を持つ個体は一塊になっていて花があるのが2本。花弁のない個体との比較でも私の目では花弁(内花被片)以外は差が認められません。花弁(内花被片)は白濁していて枯れた状態。シロバナノエンレイソウが枯れても同じようになると思いますが、エンレイソウは時に花弁(内花被片)を持つとされますからこの個体もその例と考えました。