亜高山帯に普通に出てくる針葉樹です。高木になるのでしょうが今まで大木・巨木を認識したことがありません。せいぜい径は30cm、樹高15m位の個体があったような気がする程度です。そういえばオオシラビソも同じである程度大きくなると枯死したり折れたりしているようです。反対にクロベ(ネズコ)は高さははっきりしませんが巨木になった個体をときどき目撃してきました。
今回気になったのが新葉の色。鮮やかなといいますか黄緑色をした葉先をしている個体がありました。すべての個体でないのでいぶかるのですが、むしろ何かの病気?になった個体かなとも思いましたが、近くで見てみれば色の他は今のところ問題ないように見えます。やはり新葉なのですね。
新緑の季節は当に終わっているはずなのですが、コメツガの芽吹きは遅いのでしょうか。少なくとも一部の個体はかなり遅い芽吹きをすることになります。しかし、夏も盛りの季節では色彩的に森に変化をもたらしていて綺麗な景観を作っています。