カラコギカエデ 2019年12月04日 | 自然観察日記 湿地に生えるカエデといえばカラコギカエデでしょうか。姫川源流湿地にも自生していました。あまり高木にはならずせいぜい亜高木。ここの個体も小高木といった程度です。
カラコギカエデの葉 2019年12月04日 | 自然観察日記 三裂する葉やほとんどしない葉もありますがここの個体の平均的な葉に様子です。紅葉はカエデの中では色鮮やかに紅葉する方なのだそうですが、しっかり確認したことが無いことに気付きました。
カラコギカエデの樹肌 2019年12月04日 | 自然観察日記 老木になると樹皮がはげるようになるそうですが、姫川源流公園の樹はまだそういう老木が見当たりませんでした。「カラコギ」の意味は剥げた樹皮が「鹿の子模様になる」ことからなのだそうです。