ルイヨウボタン 2019年12月26日 | 自然観察日記 深山の広葉樹林帯、特にブナ帯に生育するとされるルイヨウボタンが親見湿原の縁の雑木林に見られました。生育状態がとてもよく重なり合うように群落を作っていました。
ルイヨウボタンの花 2019年12月26日 | 自然観察日記 ルイヨウボタンはメギ科の種で6を基準にした構成になっています。外側の花弁のように見えるのはがくで6枚あります。花弁は小さく6枚で内側の6本のおしべと対になっています。めしべは中央に1つ。
キクバドコロの葉 2019年12月26日 | 自然観察日記 ヤマノイモの仲間のキクバドコロがみられました。似た種にカエデどころがありますが、葉の裂片の先端が鋭くとがっているかいないかで区別できるのですがここの個体は尖りがない葉ですのでキクバドコロになるようです。花は先で見ることができませんが枝に巻き付きながら伸びあがっていました。