頭上に赤い大きな花の塊がぶら下がっていました。ブラウネア・アリザという南米コロンビア原産のマメ科の種だそうです。小さな花が半球状にかたまって咲くマメ科の花は初めて見るものでしばらく見入ってしまいました。
いくつか花の塊があるのですが高い位置にあるため細かな花の様子がカメラに記録できません。望遠で撮ってもなかなか私の腕ではこれが限界です。一つ一つの花の様子を撮りたかったのですが叶いませんでした。しかし、マメ科の植物にこのような形質のものがあることは目からうろこです。花を近くで一つでも観ることができれば納得するのでしょうが遠くから見た花の形からマメ科の種だとはなかなか思えません。