山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「道草流」生け花旗揚げか

2015-10-27 20:34:44 | アート・文化
 畑の周りには秋がきらめいている。
 カエデはまだ紅葉していないが、「ニシキギ」はすでに紅葉し、赤い実をつけている。
 「そうだ!これを生け花にしよう!」

                       
 というわけで、以前「百古里(スガリ)」でいただいた竹の花瓶に生ける。
 ニシキギの茎にはコルク質の「翼」がついているのが特徴。

    
                             
 「コムラサキ」の紫の実がたわわに秋を賛歌している。
 わが荒れ地は、ススキとシシウドの解放区となっているんで、それも投げ込む。
 「道草流」生け花は、野の花や畑の周りの樹の花を数分で活けるのが本位だ。

             
 近所の人からいただいた「おもちゃカボチャ」も和宮様がついでに飾ってくれた。
 なんだかんだ忙しかったが、こうしたことができるのも多少の余裕ができてきたことなのかもしれない。      
コメント
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