山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

紅茶・緑茶の革新を期待するが

2015-10-09 19:07:49 | 特産品・モノ
 先日、森町の小国神社へ行ったときに買ってきた2種類のお茶を飲んでみる。
 一つは、柚の種皮をブレンドした有機紅茶だ。
 味は柚の味がしっかり出ていてそこそこ商品化には成功しているように思う。
 2gX10袋で600円のオリジナル商品。

    
 もう一つは、お茶の水女子大学の学生と共同開発した「ゆず&ミント緑茶」。
 ティーバッグの先の紙にはお茶大のマーク入りのお墨付き。
 これは期待できそうだとお湯を注ぐ。

                           
 ゆずの粉末とペパーミントが入っているが、飲んでみるとミント味があまり効いていない。
 味が複雑過ぎてオイラには合わないが、やはり若い人向きなのかもしれない。
 むしろ、ミントと緑茶だけでも良かったのかとも思う。
デザインは高級感のある重厚さがいい。
 
             
 3gx7袋で525円で、3煎目も味わえる濃厚味。
 冷やして飲むほうがおいしいのかもしれない。
 「ハーブ&ほうじ茶」「橙&人参紅茶」なども商品化している産学協同の開発精神は素晴らしい。
 「フレイバー茶」が注目されているが、いろいろ試してみることが大切だ。

 わが家は、茶葉に直接氷を入れて、数時間後に飲むのに凝っている。
 たくさんは飲めないが、お茶の旨みが凝縮されていて、甘みも口の中に広がる。
 安いお茶でもおいしく飲めるのがすごい。

 
コメント
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