山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

麹たっぷりの手づくり味噌樽を開ける

2016-08-29 19:10:56 | 食彩・山菜・きのこ
4月に山猿さんらと一日がかりで作った手づくり味噌の樽をオープンする。
 樽の縁のビニールテープを外す。
 カビができてないかと心配がよぎる。

                                  
 恐る恐る蓋を開ける。
 すると、真ん中のわさびと白い輪となっている塩の効果があったのか、まったくカビは生えていなかった。
 味噌の色は白味噌のような穏やかな色だった。

        
 麹をたっぷり入れているのでこれはきっとじゅうぶんうまいのがわかった。
 さっそく、ご飯を温めて味噌をおかずにいただく。
 和宮様は味噌だけでごはんをぺろりと平らげてしまった。
 教えていただいた山猿さんの優しさが口中に広がった。

                                     
 樽から2kgほどをいくつかに小分けする。
 これを親戚たちに贈ったりして、残りを冷蔵庫に入れて大切に食べていく。
 朝食はパンも多かったが、味噌とご飯を食べるのが楽しみとなりそうだ。

                                 

                                 
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