山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

私はどこにいるでしょう!?

2016-08-15 22:03:59 | 生き物
 畑の中の雑草で何かが飛んだ。
 バッタのようだがどこにいるのかわからなかった。
 じっくり見たら、おんぶしている一組のバッタだった。

                         
 オンブバッタだと下のメスの大きさが30mmと小さい。
 このバッタは60mmはあるようなので、「ショウリョウバッタ」のようだ。
 下のメスはたくましいが、上に乗っているオスはまるで子どものようだ。
 つまり、ヒモということか。
 うらやましい!?

          
                        
 灯火に飛んできたクロコガネがまたうるさく室内を暴れるので逮捕する。
 ついでに、小さいコガネムシも捕獲する。
 名前はわからないが畑にもよくやってくる。
 マメコガネより小さいが、害虫のようだ。


 洗濯機の水漏れがひどいのでホースを代えようとしたが原因がよくわからない。
 そのうちに、雨が降ってきたので室内でうだうだする。
 農作業はできなかったが、山東菜・ロケット・カブの芽がいっせいに出てきてほっとする。

 きょうは終戦記念日。
 被災者証言や戦没者黙祷もいいけど、加害者となってしまった過程を明らかにしないまま金満国に走ってしまった。
 真実を隠したまま表層を景気で隠蔽しているから息苦しいのだ。

 加害責任を不問にしたまま、触れたがらない過去の歴史。
 それは、福島の原発の事後処理と対策が未解明なままで再稼働するのと同じ構造だ。
 他人と同質化して安心するシステムは、差別を生む。
 先日の障害者大量殺人は社会が伝えるべきことを伝えられない魂の委縮がある。
 
 

                            
コメント
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