山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

夕方に停電、どうする!?

2016-08-04 19:40:16 | できごと・事件
 夕方4時過ぎに突然停電となった。
 それから、雨が激しくなり雷鳴も近くで起きる。
 開けていた窓のほとんどを閉めにいく。
 
                          
 部屋は暑く薄暗かったけど、玄関前は明るい。
 それではと、玄関で七輪に火をつけ、クサヤとニンニクを焼くことにする。
 こういう突発のときは七輪はありがたい。

         
 雨もずいぶんおさまってきた。
 和宮様に「外で夕飯をとりましょう」と提案する。
 和宮様も「暑い部屋より外のほうが涼しそうじゃな」とおっしゃったので、玄関前にイスを出す。

                              
 部屋ではローソクを点けたが、外のほうは明るい。
 けっきょく、ローソクを消して玄関前に移動する。
 明るい、涼しい、雨もおさまりそうだ。

          
 和宮様もペペロンチーノを畑の野菜を使って仕上げる。
 とくにパブリカがうまい。
 玄関前に雑草化していたシソを最後に加える。

 電力会社の車が近くを走っている。
 相変わらず防災放送が機能していない。
 わが家だけの停電なのか、集落だけなのか、地区全体なのかを知りたい。

 食べ終わってまもなく部屋のライトが点く。
 やれやれ、3時間ほどだったがこうして小さな事件が落着する。
 非常時をいかに楽しく過ごすか、が大切だね。
  
コメント (2)
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