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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

庭の花の盛衰

2017-08-04 20:40:58 | 植物
 春に比べ夏の花は少ないとはいいながら、わが家の周りの花は様変わりしながら活発だ。
 これからどんどん咲き出すのが「ハギ」の花。
 昨年に比べ茎が倍近くに増えてきていて、路上にはみ出している。

     
 同じように咲き出したのが、「コムラサキ」の花だ。
 丈夫なので、わが家の鄙びた土壌でもしっかり根を張っていて、今のところ枯れることはまずない。

                      
 忘れたころ今を盛りと咲き出しているのが、白いユリ。
 「カサブランカ」もどきだと思うが、ヤマユリよりやや小さい。
 肥料も滞りがちな条件でも季節に忠誠を尽くしてくれている。

     
 裏山の道草山には「ヤマユリ」と同時に、「ヤブカンゾウ」の緋色の鮮明な花をつけている。蕾を使い果たしたのでそろそろ終盤を迎えつつある。
 
                         
 駐車場側にある石垣には、「マツバギク」が垂れ下がり花火のような花を見せてくれている。
 枯れそうなときもあるが、しぶとく花を絶やさないでいる。
 マツバギクはキク科ではなく、ハマミズナ科という見慣れない科に属している。
 国道の路上に進出しているたくましい姿もちらほら散見される。
コメント
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