富士・富士宮あたりの高速道路の楽しみは、富士山の雄姿を観ることができることだ。
残念ながら天気がいま一つだったのでくっきりとはいかなかったが、空中浮遊するかのようにポーズをとってくれるので、いつでも絵になる。
「上り」のときは渋滞に巻き込まれたのでゆっくり乗用車のロゴマークをなんとか見られたが、「下り」は順調なスピードだったので、ロゴマークの確認は一瞬のことだっただ。
それでも、「上り」は確認できなかった「スバル」が「下り」ではけっこう観られた。スバルの6星は、合併した時の会社を表すという。ドイツのアウディの4社(4輪)と経過が似ている。
「フォード」「ランドローバー」は1台見たものの、高級外車らしき乗用車はスピードが速すぎて見逃してしまうことがあった。
「トヨタ」の乗用車は相変わらず7割ほどの走行を占めていたが、「ホンダ」がそれに次ぐ台数だったように思われた。
これらを統計にしていけば面白い結果が得られると確信する走行だった。
自動車おたくにはたまらない走行だが、車種がわかればもっと多面的な傾向があふれてくるにちがいない。