山猿さんにいつも持ってきてもらっていたドラム缶コンロが気に入っていたので、ついにネットから衝動的に入手。なにしろ、いちばん気に入ったのは剪定した枝をそのままドラム缶に投げ込めるのがいい。本来なら手づくりすべきところだが、以前頓挫してしまっていたのがネックだった。
このドラム缶の良い所は、頑丈な網がある所だ。市販の網だと数回使うだけでへなへなになって不安定になってしまう。その意味では、安心できる素材が使われている。しかも、段差があるので火力に応じた対応ができるのが魅力だ。これらを取り外せば、長い枝も投入できる。
足のあるドラム缶コンロも見かけるが、立ったままだったり、中腰になったりして体に負担がかかる。足がないほうがタンコロの椅子に座ったまま作業ができる。4月に入ってからいよいよ試運転を始める予定だ。直火も魅力的だが、風力や燃やすものとの様子を見て判断していく。両方できる醍醐味は焚き火の多様性を深めることとなる。