今年のキウイフルーツのできは収量から言えば少ない。剪定のし過ぎだろうか。とは言っても、量は少ないながら大きさはやや大きい気がする。昨年は11月1日に収穫した。和宮様からは「まだ霜の恐れがないからもう少し待て」とのご拝命があったのでまずは様子を見ることにする。
キウイと言えば、オイラの小さいころには見たことさえなかった。それもそのはず、中国原産のキウイはニュージランドに渡り、1934年ごろから商業栽培が始まり、日本に輸入され始めたのが1965年ごろという。だから、オイラが高校生くらいに出回ったばかりだったのだ。歴史は意外に浅い果物だったというわけだ。
温暖化の影響があるのか、収穫はやはり来週になりそうだが、収穫があれば夏くらいまで毎朝のように飲む野菜ジュースの主力果物となる。今回は収量が少ないのでいつまで使えるかは未知数だけど。