田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園に自転車出勤(2018/4/19)

2018-04-19 22:31:54 | Weblog
春たけなわ。
妻は今日は卓球で、私は折り畳み式自転車で、電車~自転車で農園に出かけました。
 自転車で農園に一人で行けると、ラインで子供たちに威張ると、「自立の春」の返事。
 豊津駅で降りてからの3.5キロ程は、幹線道路と並行に走る、車が少ないサイクリングに適した道路が延びており、鼻歌を歌いながら走っていると、気が付けば農園への進入道路。
 明るい緑の向かって左、馬ケ岳、右、御所ケ谷の山並みが美しい。(冒頭)

明日で69歳、50年前のような体力もスピードも、無理無理。
時間はたっぷりあるので、ブラブラ、休み休みしながら、水をバケツで汲んだり、薪を作ったり。
 火は起こすが、今日はバーベキュー無しで。
煙が蜂、ダニといった虫を追い払う(多分)のと、立ち上る煙や炎が、見飽きないため。

 たき火にはいい音楽を聴いているような、安心感がある。
ナッツ、納豆、チーズを持ってきて、農園に常備のビールで一人昼食。

 仕上げは、これも持参のお湯でカップヌードル。
 たき火が音楽なら、林の木の間から見る、近くの果樹や丘は、西洋の名画を見る気分。

お腹も気分も満足したところで、畑で一仕事。
 ヤーコン株、たくさん出来て、寒さにやられないように畑に埋めていたが、年明け以降、7人の畑を持っている方に、差し上げた。
 しかし、まだまだ残っていて、これは、天日にさらしてカラカラにして、最後は堆肥と一緒に土に戻す。
 掘り出したヤーコンの株、白いモヤシのような芽が何本も伸びている。

 畑に植えたヤーコンの株、あと一週間もすれば、かわいい芽を地上に出すことだろう。

 半年ほど、草を被せて休ませていた畑とその延長の空き地に鍬を入れて畝作り。
空き地で草が生えるだけだったスペースに鍬を入れて、畝の長さを50センチ程延長。
今も少しづつ、荒地に手を加えて開墾している次第。

 ここには、残っているモロッコ豆を播く予定。

 農園では時間のたつのが早い、もう帰宅時刻の4時過ぎで、自転車~電車で我が家まで。
 
コメント
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