田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

収獲の近づいた白タマネギを防虫ネットで囲む(2019/5/3)

2019-05-03 18:22:36 | 釣り・畑の実験と発見
今年のタマネギ、昨年同様病気にもならずスクスクと育っている。
白タマネギの方が、収穫は少し早いようで、葉が少し黄色っぽくなり、球が大きくなる兆し。
 昨年はこのあと、近くのグリーンピース・スナップエンドウを収穫が終わるととたんに葉を残らず食い尽くした芋虫(ヨトウムシ?)が大挙押し寄せて、あっという間にタマネギの葉は、食い破られ、根本近くから消滅し、そこから雨水がはいり、球は小さい、腐ったタマネギも混じると散々。
 グリーンピースの葉を食い尽くすのは、問題ないし、収穫が終わった後で、片付けになって有り難いのだが、食うものがなくなった芋虫が収穫ま近のタマネギの葉を食い荒らすのは、困る。
 どうしたものかと、思案したあげく、防虫ネットをそろそろ来るなと思われた時(スナップエンドウの収獲が最盛期の時)防虫ネットを張るといいのではと、思いつく。
 今日は、スナップエンドウに一番近い、白タマネギの畝に、防虫ネットを被せてみる。
 上にスクッと立った葉を押しつぶすのではと思ったが、ネットが柔らかいので、やんわり包み込んで、見た目よさそう。(冒頭)
 5月末収穫の見込みだが、どうなりますやら。
 赤タマネギ、スクスクとこれも育っている最中で、スナップエンドウに近い畝から、被せていく予定。

 ソラマメにアブラムシがびっしり取りついて、テントウムシの活躍を期待していたが、今日見てみると、アブラムシはほとんどいなくなり、まだアブラムシの残っている茎に、テントウムシ。
↓アブラムシのいなくなった茎。変色しているが生きている。

 しっかりアブラムシを食べてくれた様子。

 テントウムシ以外にも、小さい外見カミキリムシのように見える、一部体表が赤い、いかにも獰猛そうな小虫もアブラムシを食べている。
 この虫、食べながら、お尻から、ビューと透明の液体、小便か大便。
 この便が畑の土に落ち、土が肥えるというサイクル。
 ソラマメもそろそろ鞘が育ってきた。


 お昼のバーベキューを妻と食べていると、妻の卓球友達のY夫人が見えて、郷里の鹿児島で手に入れたセセリ(鶏の首の肉)を沢山持ってくる。
 バーベキューの後、残り火でこんがり焼いて、容器に入れて、わが家とYさん宅で山分け。

 セセリは、美味しい、酒の肴に合う。
残念ながら私は風邪薬を飲んでいる最中で、今晩は、禁酒。

 バーベキューの後、カボチャの種まき。
キュウリと同じく、発芽直後、ウリハムシに葉脈だけになるまで、食い荒らされることがあるので、防虫ネットを被せておく。

 効き目がある。

 いい天気、予定していた畑の作業も順調でいい一日。
コメント
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