田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

赤タマネギの防虫ネット外を収穫(2019/5/24)

2019-05-24 22:33:21 | 釣り・畑の実験と発見
行きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出勤でした。

昨年タマネギを収穫間近にヨトウムシなどの芋虫に葉を食われて、収穫が質・量ともに今一だったので、今年は、タマネギの8割に防虫ネットを5月上旬に被せ、あわせて、芋虫の子供の繁殖場(海の藻場に近い)になっていた、収獲終了直後のグリーンピースの親株を焼却など、いろいろと試行錯誤。
 効果があったようで、防虫ネット外の赤タマネギ、葉は徐々に食われてきたが、スピードは昨年ほど早くなく(グリーンピースの親株焼却のおかげ?)昨日ためにし取って、食べてみたが美味しく、収穫ok。
 防虫ネットの外の赤タマネギ(冒頭)葉が穴だらけになっているが、大半今日引き抜くと、大きさも十分で、触ってみると固太り。


 防虫ネットの中の赤タマネギ、白タマネギは、一部芋虫に食われているが9割は食われておらず、自然のなりゆきで、葉が倒れ掛かり先端が枯れてきている。
 まだ緑の葉も多いので、もうしばらく畑で熟成することに。

 5月にしては異常という暑さで30度超え、備え置きのビールは集落の水場から汲んできた冷たい水で冷やし、昼食の一人バーベキューは畑の取り残したソラマメ、次々出来るアスパラガスを焼いて食べる、美味しい。






 そろそろ種まき時期のモロヘイヤの畝を作り種まき。

真夏の貴重な葉物野菜で、ネバネバで美味しいしミネラル豊富とか。

 赤タマネギを収穫し切り落とした葉は、まだ芋虫が居るかもと、まとめてたき火コンロに押し込んで、蒸し焼きにするも、出てくる芋虫はおらず、葉を食べた芋虫はどこかに移動している感じ。

 帰りの車の中で、タマネギの葉を焼却したと妻に言うと、昨日赤タマネギを試に取った時、虫に食われた穴のある葉を調べてみたが芋虫は見つからなかったそうな。
 焼却して効果があるのは、グリーンピース、スナップエンドウの収穫直後の親株。
虫に食われたタマネギの葉を焼くのは無駄な作業。

 休耕田の草刈りも一タンク分行い、仕事のはかどったいい一日。
コメント
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