田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

カボチャの棚栽培は100年前から  福岡市美術館(2019/5/10)

2019-05-11 15:21:15 | ルーツはここに?
昨日の10日、世話好きのS女史が12年勤務の福祉事務所の相談員を辞めたので、その慰労会。
 場所は、3年間のリニューアルが終わり、この3月からオープンの福岡市美術館にあるレストラン。
 早めに、M画伯と美術館に着き、展示している絵画や美術品の見物。
 ダリの絵とか、青木繁の婦人像等、立派な絵がゆったりした館内に展示、また電力の鬼と呼ばれた松永安左エ門が亡くなった後、いったん住まいのあった小田原の財団にすべての骨董品が寄贈され、それがゆかりの福岡市美術館に移され、展示されている。
 絵を見ていると、農家の庭先の大作。
 何か、竹で組んだ棚で栽培しており、どうもカボチャらしい。
 確かに、カボチャも何個かブラブラ。
作者の名前忘れたが畳3畳ほどの大作で、1916年の作(作者の死亡の年?)とある。
絵画は撮影禁止で、写真なし。
 竹田農園でも、耶馬渓の古民家(神尾家住宅)の畑で見て真似しているカボチャの棚作りは、100年前には日本の農家はやっていたと知った次第。

 参加者は4名で、N氏、M画伯、S女史。
 4人とも、先日亡くなった元小倉錦龍の池上氏のご縁で、おつきあいが始まった仲で、四方山話。

 N氏は無くなった息子さんの遺志を継いで、フィリピンの方を中心に介護教育を10年以上続けており、4/28日の毎日新聞で紹介されたとのこと。
 読んでみると無駄のない文章で、3日間記者が取材に来たとのこと。
 下の記事(そのまま載せるのはやや問題だが、読むのは北九州の釣りバカオヤジが大半なのでゴメン)

ダリの母国、スペイン料理の夕食で、おいしい食事と、ワインとビールでした。

明日日曜日は、名高い漁場の汐巻に釣りの予定、天気よさそう。
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こじれた風邪には赤タマネギサラダと、大根おろし(2019/5/10)

2019-05-11 08:35:11 | 釣り・畑の実験と発見
  風邪、ほぼ良くなった。
病院でもらった薬も効いたと思うが、風邪の終盤食べ始めた、農園で取れた、赤タマネギのスライス(スライスしたものをタッバーに入れ、水にはさらさずに、そのまま冷蔵庫で保管、数時間すると辛みがなくなり、栄養価も増すらしい。)を酢醤油で味付けして食べたのが体の芯から温めて、風邪の不快感が減っていった。
 また、咳が断続的にあり、夜咳き込むと、睡眠も浅くなり悪循環。
 これは、農園で取れた春まき大根をおろして、口に含むと、辛い、すると咳が収まって楽に。

 赤タマネギと、大根おろし、こじれた風邪には効果があると、実感したこの数日。

 この日、夜M画伯に、大根おろしを食べたら咳き込まなくなったと言うと、辛い下し大根はワサビと同じ、消毒作用があるぞと。

この日は、午前中だけ、妻と農園に。
私は、スズメバチが巣を作らないように、畑を区切る茶の生垣の剪定。
うっそうと茂り、スズメバチが2年前、巣を作ったのに懲りて、今年は早めに剪定。

 玄関の天井裏に住み着いたハクビシン(アライグマ?)を追い払おうと、トランジスタラジオを大音量でかけているが、見てみると、まだ退散していない。
 ごそごそ音。
 電池を入れ替え、ハクビシンの巣により近い少し高い場所に置き換えて、結果をみることに。

 さっさと退散してくれ。
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