田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

秋の汐巻で、五目釣り(2020/10/11)

2020-10-12 10:59:05 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
台風14号の影響は多少あるが、北東の風と波で角島の風裏で、釣りokとのこと。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい夜明け前の4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、大工のM氏、電気工事屋のMO氏らいつもの釣りバカ。
港は、角島の風裏に近い、特牛港から出港、船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(バラした大物)
水深は70メートル前後、砂泥の底で、所々に瀬があるが根掛りは殆どないとのこと。
 生き餌のエビを鯛テンヤにつけて、ポイント到着、第一投、底が取れたと思っていると、強い力でグイグイ引き込む魚の気配。
何事と驚き、合わせを入れてなかったので、しっかり針掛りさせておこうと、思い切りシャクルと、糸が切れる。
魚の重量があり、シャクリで瞬間的に強い負荷がかかり、鯛テンヤを結んでいるハリスが切れた。
そのままおとなしくやり取りしながら引き揚げれは良かったと反省するも後の祭り。
多分、大鯛、あるいはひと月前に掛かった大きなハモで釣ったら笑われたかも。

(五目釣り)
このポイントは、糸ヨリ、レンコ鯛ばかり釣れる、あまり楽しくないポイントと思っていたが、船長が上手に船を流してくれて、おいしい五目釣り。
 真鯛は35センチの塩焼きサイズ







 定番の糸ヨリ



 高級魚のアマダイも上がる

 刺身に美味しい、タカバ(マハタ)

缶ビールが進み、ご機嫌の私にアオナとハトポッポ(イラ)がダブルで釣れたり

釣れても喜ばない、エソもあちこちで(写真なし)

(調理)
夕方我が家に戻り、まず夕食用に、妻がアオナを刺身に。

美味い美味いと家族3人で完食。
  夕食後、残りの魚を調理、冷凍庫に。
エソは、今回も皆さん、これ要らないから上げると私の生簀に。
 私が3枚に下ろし、妻が皮を剥ぎ、また私が出刃包丁でミンチに。
たっぷりのエソミンチ、さつま揚げ風にフライにすると、実に美味しい。
 10時過ぎに、魚を捌きおわり、布団にバタンキューではいり爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

コメント
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