田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

わずかに出来た渋柿を大半収穫(2020/10/27)

2020-10-27 18:19:45 | Weblog
秋晴れ、妻と農園に出かけました。
農園に着き、畑を眺めると、ブロッコリーの苗が一本、追加種まきして発芽していたカブが全て、また追加種まきしていたニンジンが1/3程、イノシシに掘り倒されている。
 山に帰ったはずのイノシシオヤジが父帰るで畑のミミズ掘りに戻ってきた様子。
 蹴散らされた畝の土をかき上げ、畝を作り、転がっていたブロッコリーの苗を植えなおし、カブの種は無いので、カブ・ニンジンの一部の畝に、春どりの大根の種蒔き。
 妻は、またイノシシ来ると無駄と笑うが、幸運を信じて、作業。
 イノシシオヤジの穴掘りに邪魔出来るかもと、畝の周囲に竹を並べて、固定。


 妻は、ヘチマたわし作り。
腐った果肉を、近くの川の水できれいに洗い、出来上がり。

15本出来上がる。
今年のヘチマたわし作りはこれで終わり。

 昼食は、バーベキュー。

サツマイモを掘って、焼き芋、一昨日釣った、小魚を炭火焼も。
 
 妻が言うには、一昨日、干し柿用の細長渋柿を取りに来たが、丸い渋柿、その時より、減っている。
 多分、カラスが食っている。
 今年の農園に柿は、絶不調で、集落の他の柿も成りが悪く、カラスも困っていることだろう。
 やや早いが全て収穫することに。(冒頭)
今晩、塩水に漬けて、渋が抜けたら食べることに。

 サツマイモも形も色も整ってきた。

11月にはいったら、全部掘り上げる予定。

 大根も何度もアナグマらしき動物に掘り返されて、マバラだが、段々大根らしくなってきた。

 大根葉を食べる大根サルハ虫はいないかと、葉の裏を見ると、小さい枯れ木のような虫。

↓ 拡大

 妻は、尺取虫ではと言うが、よく分からない。
 捕殺。

 畑の悪さをするイノシシやアナグマ、カラスに振り回されるが、今年は総じて柿、栗等、不作のようで、つらかろうと少し同情した一日でした。

帰宅後、持ち帰った渋柿を水1Lに塩35gの割合で、4Lの塩水を作り、よく洗った渋柿を漬け込みました。2Wすれば、渋が取れて甘い柿を食べることが出来る。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする