往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。
農園の畑、40年近く無農薬、無化学肥料でやってきて、最近は、休耕田の刈草を畝に敷くようになって、野菜の出来は格段によくなってきた。
どうやっても上手くいかないのがナス。
何年か前、ナスの根を食いつくす、コガネムシの幼虫がナスの生えていた畝に大量にいた事があり、ナスも根が小さく、引っ張るとスポッと簡単に抜けた。
畑友達のAN氏は、コンパニオンプランツというものがあり、ナスの側に、マリーゴールドを植えれば、コガネムシの幼虫が減るのではと。
マリーゴールドのアフリカ種が効き目があると、既にAN氏の畑にこのマリーゴールドを野菜の側に沢山植えていたので、秋に出来た種を分けてもらう。
2年前の話で、昨年は、マリーゴールドをナスの側に植えると、一本のナスは、今までにない出来で、これは効果ありそう。
今年も、5本のナスの苗を植えて、同時に、両端と真ん中に、マリーゴールドのアフリカ種の種蒔き。
8月一杯は、そこそこ出来て、食卓やバーベキューの食材に活躍したが、この2Wは、葉も実も弱ってきた。
マリーゴールドに対する自信も揺らぐ。
昨日、今日と、ナスを植えていた畝のナスを5本中、2本を引き抜き、あとにチンゲン菜と菜花の種を蒔くことに。
お昼をいっしょにバーベキューで楽しんだY夫妻が、この畝作り。
畝の溝の土を鍬で畝に掻き上げ。
すると、出るは出るは、コガネムシの幼虫(根切り虫)。
最後数えると、96匹。(冒頭)
しかし、畝そのものの中には、コガネムシの幼虫はほとんどいない。
農家の娘のY夫人が、残しているナスの茎を引っ張り、根切り虫にやられたナスは、根が無いので、すぐ引き抜くことが出来るが、このナスは根が張って抜けない。
コガネムシの幼虫、ナスの根が好きで、沢山いたが、マリーゴールドが生えて、その根の成分が嫌いで、畝から畝の溝に逃げ出したものと推測。
ではなぜ、9月になり、ナスが元気がなくなったのか、考えました。
出た答えは、水不足。
竹田農園のように、農薬を使わず、コガネムシたまご産み放題の畑では、マリーゴールドをナスの周りに植えるのは、ナスの根を守る効果大。
しかし、今年のナスの畝は、草取りをせず、雑草が生い茂り、栄養や水分をナスと奪い合った。
畝の草取りをまずやる。
今年のお盆以降の雨は少なく、ナスのように水を切らすと弱る野菜には、定期的な水やりも必要。
来年のナスには、①マリーゴールド②除草③水やり、これで、ナスの豊作は見えてくる気がした。
96匹のコガネムシの幼虫、集落の水場に住む鯉の餌にと、投げ込んでおく。
夕方には、予定の畝に、チンゲン菜、菜花の種蒔き終了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8b/70ed029fdc8926999004e80692ae6ed6.jpg)
お昼は、Y夫妻の持ってきた、食材と私が持ってきたエソの一夜干し等で、楽しいバーベキュー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9d/821033e49709ca3db6639e1d47057b30.jpg)
スズメバチは、エソの焼ける臭いに惹かれて、やってくるも、焚火の火に退散。
今が食べ時の霜ゴネリ柿もY夫妻が収穫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/72/5b8590b7d5532c90327422d4e014d967.jpg)
食後のデザートに食べてみたが、美味しい。
ナスの正しい作り方、無農薬の処方箋らしきもの分かり、いい気分で引き上げました。
農園の畑、40年近く無農薬、無化学肥料でやってきて、最近は、休耕田の刈草を畝に敷くようになって、野菜の出来は格段によくなってきた。
どうやっても上手くいかないのがナス。
何年か前、ナスの根を食いつくす、コガネムシの幼虫がナスの生えていた畝に大量にいた事があり、ナスも根が小さく、引っ張るとスポッと簡単に抜けた。
畑友達のAN氏は、コンパニオンプランツというものがあり、ナスの側に、マリーゴールドを植えれば、コガネムシの幼虫が減るのではと。
マリーゴールドのアフリカ種が効き目があると、既にAN氏の畑にこのマリーゴールドを野菜の側に沢山植えていたので、秋に出来た種を分けてもらう。
2年前の話で、昨年は、マリーゴールドをナスの側に植えると、一本のナスは、今までにない出来で、これは効果ありそう。
今年も、5本のナスの苗を植えて、同時に、両端と真ん中に、マリーゴールドのアフリカ種の種蒔き。
8月一杯は、そこそこ出来て、食卓やバーベキューの食材に活躍したが、この2Wは、葉も実も弱ってきた。
マリーゴールドに対する自信も揺らぐ。
昨日、今日と、ナスを植えていた畝のナスを5本中、2本を引き抜き、あとにチンゲン菜と菜花の種を蒔くことに。
お昼をいっしょにバーベキューで楽しんだY夫妻が、この畝作り。
畝の溝の土を鍬で畝に掻き上げ。
すると、出るは出るは、コガネムシの幼虫(根切り虫)。
最後数えると、96匹。(冒頭)
しかし、畝そのものの中には、コガネムシの幼虫はほとんどいない。
農家の娘のY夫人が、残しているナスの茎を引っ張り、根切り虫にやられたナスは、根が無いので、すぐ引き抜くことが出来るが、このナスは根が張って抜けない。
コガネムシの幼虫、ナスの根が好きで、沢山いたが、マリーゴールドが生えて、その根の成分が嫌いで、畝から畝の溝に逃げ出したものと推測。
ではなぜ、9月になり、ナスが元気がなくなったのか、考えました。
出た答えは、水不足。
竹田農園のように、農薬を使わず、コガネムシたまご産み放題の畑では、マリーゴールドをナスの周りに植えるのは、ナスの根を守る効果大。
しかし、今年のナスの畝は、草取りをせず、雑草が生い茂り、栄養や水分をナスと奪い合った。
畝の草取りをまずやる。
今年のお盆以降の雨は少なく、ナスのように水を切らすと弱る野菜には、定期的な水やりも必要。
来年のナスには、①マリーゴールド②除草③水やり、これで、ナスの豊作は見えてくる気がした。
96匹のコガネムシの幼虫、集落の水場に住む鯉の餌にと、投げ込んでおく。
夕方には、予定の畝に、チンゲン菜、菜花の種蒔き終了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/8b/70ed029fdc8926999004e80692ae6ed6.jpg)
お昼は、Y夫妻の持ってきた、食材と私が持ってきたエソの一夜干し等で、楽しいバーベキュー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/9d/821033e49709ca3db6639e1d47057b30.jpg)
スズメバチは、エソの焼ける臭いに惹かれて、やってくるも、焚火の火に退散。
今が食べ時の霜ゴネリ柿もY夫妻が収穫。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/72/5b8590b7d5532c90327422d4e014d967.jpg)
食後のデザートに食べてみたが、美味しい。
ナスの正しい作り方、無農薬の処方箋らしきもの分かり、いい気分で引き上げました。