田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/10/1

2007-10-02 01:09:55 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。
母の49日と納骨で、古里の四国今治に3日程、行ってきました。
父の49日をひと月前に経験しているので、段取りも分り、気分的に余裕。
今治への道中の途中の松山の道後に一泊しての今治行きでした。

(メバル)
毎年、2月から4月の関門での釣りのターゲットのメバル、道後温泉(木造3階、本館は明治27年建設)と道一つ隔てた料理屋の生簀に。
眺めていると、45度、頭部を上にしてゆっくり泳いでいる。
釣りの教科書にメバルはいつも上を眺めて底近くで泳いでいるので、餌を上下して、餌が落ちてる時、ガブリと食いつくと読んだことがあるが、本当でした。
餌を1メートル弱底から上げて、ゆっくり下げると釣果が上がるはず。
年明けのメバル釣りに役立ちそう。(生簀のメバル冒頭の写真)

(道後温泉には正直な人が揃っている)
道後温泉は、800円出すと、二階の見晴らしの良い座敷に上げてくれ、浴衣を貸してくれて、湯あがりにはお茶とお菓子が出る。
妻とこの二階・浴衣コースを晩、楽しんで、すぐ近くに取ったホテルに戻ろうと、一階に下りると、お茶の接待をしてくれた、ご婦人が走ってきて、忘れ物だと。
ホテルで貰った、翌朝の入浴券を浴衣入れに置き忘れていたもの。
よく、わかったものと感心。
その足で、これも道後温泉の前にあった居酒屋で遅い夕食。
すっかり満腹、ホロ酔いで勘定をして、千円札を8枚渡す。
若い店員が、一枚多いと返してくれる。
新札で、二枚を一枚と数えてしまったもの。
道後温泉の近くで働く皆さん、揃って正直。
とても気持ちの良い温泉。

(朝風呂)
翌朝、8時前に再び、この道後温泉に。
近所のお年寄りが、朝風呂。
常連らしい。
65歳以上は、通常400円を200円とか。
年の頃、70歳過ぎと思われるお年寄りが3人タオルで背中を乾布摩擦よろしく、せっせとこすっている。
揃って肌に張りがあり、筋肉も全く落ちていない。
頭の白髪や顔を見なければ、50前の男盛りの体。
道後温泉は、万葉集にも出てくる、湯治湯で、大国主の尊が国造りで伊予に来た時、同僚の神様が病気になり死にかかったので、この温泉に入ると、良くなったという神話もあるとか。
温泉は体にいいと、キャッチフレーズぐらいにしか思わなかったが、本当かも。
毎朝道後温泉に来るお年寄り、皆さん、健康で若々しい。
働く人も正直で、さらに気分爽快で、ますます健康になると見た。

 晴れて、49日が過ぎ、今度の日曜日、釣りに連れて行ってと、コーラル丸の川端船長に電話の予定。
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