休耕田の草刈りようやく進む(2018/9/4)

台風一過、秋晴れ、電車～折り畳み自転車で農園に出勤でした。
ひどい日照りで、野菜が枯れては本も子もないと、水やり優先だったが、秋雨前線が南下してきて、規則的な雨。
　先日、100ミリ余りの雨で、畑は元気に。

　豊津駅から自転車で渡る今川の橋から見た今川、日照りの時とそれほど変わらない水量。(冒頭)
馬ケ岳から流れる沢の水、ため池経由の流れ、雨前より気持ち増えている程度。

　自然林で覆われた山が自然のため池になり、先日の100ミリの雨は、この地下のため池に蓄えられたと思われる。

　これまでだと、お盆前には終わっている休耕田の今年2度目の草刈り、まだ200坪程残り、草ボウボウ。
　草を刈り、周りの田んぼに風がよく通り良いコメが出来るようにが狙いだが、遅れること、20日、農園に着いてみると、稲刈りスタートで、農家の皆さんゴメン。


　大分涼しくなり、昼食を挟んで、草刈り機の油タンク2回、面積にして100坪程の草刈り終了。

田んぼからの帰りには、積み上げた枯草も持ち帰り、里芋の根元に積んでおく。

　残り100坪で、明日、刈り終わってしまいたいもの。
↓昼食には井戸水冷蔵庫のビールとキュウリ


　休耕田に植えたイチジク、カラス除けのハリスが効いて、今日も食べごろのイチジク。

おいしい。
　
　雨降りの天気予報を信じて種まきした、キュウリ、インゲン豆、発芽。
↓キュウリ

↓インゲン豆


　日照りの時、あまり水やりしてやらなかった健康芋の菊芋、生き延びて、菊に良く似た黄色い花。

逞しい。

　水やりから解放され、時間の余裕が出来、林の木陰で読書(児玉源太郎が主人公の小説)で時間つぶしも。

　気持のいい一日でした。