田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
久しぶりの積雪、寒さに負けずに釣りに宴会に遊んでいます。
(ホームアローン)
先週木曜日、妻は娘と韓国に日曜までの予定で、出発。
私は小倉に出て、夜、帰宅、いつもカバンに鍵を入れているので、鞄のポケットを探ると、鍵が無い。
どうも、家の中に置きっぱなし。
妻が居れば、ドアは開けてくれるが、今は、多分ソウル。
玄関はまだ雪が残り寒い。
気持ちも冷え冷え。
思案したあげく、元来た道をトボトボ駅まで。
隣駅の苅田駅前にホテルが最近建ったのを思い出し、ホテルフロントに。
靴はゴム長靴、道は雪。
ホテルに落ち着いて、すぐ、東京の長男に電話。
長男も我が家のカギを持っているので、「すぐ宅急便で送って! 」
ホテル2泊のあと、土曜日の昼、小倉の若い人の就職支援センターに届きました。
やれやれ。
夕方、ゴム長靴のまま、テクテクとわが家に。
(厳寒・突風)
家に入れると分かると、すぐ関門フィッシングに翌日、日曜日の舟釣りの予約。
7時30分、関門橋近くの港を浜好丸、出港。
北風がピューピュー吹く。
狭い海峡、波は問題ないが、風で船が押されたり、進み過ぎたりで、仕掛けが安定しない、その分、狙いのアラカブの食いが渋い。
私が座った前の席には、ベテランらしい二人連れ、隣には、毎週関門フィッシングか、玄界灘舟釣りに出ているという、私と同じ年かっこうの釣り人。
浜好丸の浜崎船長は、人柄の良い、人気の船長。
船長の影響か、浜好丸の釣り人は、おおらかな気持ちのよい釣り人が多い。
今日も、船の動揺の影響で仕掛けが隣とお祭りしても、ニコニコしながら、皆さん、自分の仕掛けを切って、「すみません」。
アラカブ、食いが悪いと、前の釣り人「誰かが釣れると、気持ちがよくなるのに。」とポツリ。
釣れないと、他が釣れると、ムカッとする私には、驚きの言葉。
この前に陣取る釣り人が、結局20匹のアラカブとタコ一匹。
私はアラカブとメバル11匹。
どこが違うのかと、観察すると
①前の人は、竿先が微動だにしない、私は、ビールだツマミだとせわしなく動く。
②前の人は、寒風に素手で釣り、竿は常に両手持つ。
私は、寒いのでは手袋に片手はホッカいロの入った上着のポケット、竿は片手で操作。
ビールは飲みたい、ホッカイロは好き、それでも人の半分釣れれば、上等と諦めました。
(焼き鳥・チャンポンパーティ)
この日は、小倉駅前の居酒屋の串平で焼き鳥、そのあと、小倉室町のチャンポン屋の錦龍でチャンポン・餃子の宴会。
博多からクルーザーのラニーニャ号の艇長のN氏とその友達3名も合流。
串平はT氏、錦龍はI氏のそのぞれの店のオーナーの好意で貸し切り。
釣れたアラカブ、メバル11匹は、急ぎ帰宅、捌いて、小型クーラーボックスに入れて、串平に。
T氏、「よし、カラアゲ」。
ビールで乾杯していると、ちょうど、上手にカラアゲになった今日の獲物。
皆さん、これは美味いと、頭も、パリパリと平らげてくれました。
さすがプロ、骨もカリカリと揚っていました。
「この寒空によく釣りに行った。このアラカブは素晴らしい。」と褒めてくれましたが、前の釣り人の半分の釣果で、ガックリしている身には、意外で、これは、実体以上に評価されていると、コソバイ宴会でした。
(フィリピンの宮城マリ子、森まさ子)
N艇長の友達の一人は、フィリピンの女性で、フィリピンでは有名な国民的歌手らしい。
名前はエマさん。
また、ボランティア活動で、スラム街に生徒60人程の学校を作り、半分の生徒が授業料を払えないので、日本やカナダでコンサートを開いてその収益金で、学校や、里親(いままでに30人を育てた)の資金にしているとのこと。
N艇長いわく、「肢体不自由児施設、ねむの木学園を開いた、タレントの宮城まり子さんのような方。」
串平でちょうど隣に居たので、「なぜ、そんなボランティア活動を始めたのか?」と聞くと、
「母親が産婆さんをしていて、子供の時、母親について、出産の手伝いをしていた。
貧しい家庭が多く、母は食事やおやつの、余りをいつも持って行ってプレゼントしていた。
まだ食べたいおやつも母が持っていくので、持っていかないでと、喧嘩したことも。
大人になって、母の気持ちが分り、こうしたボランティア活動をしている。
母は、5年前、77歳で亡くなった。」
えらい人がいるもんだと、感心。
最後は、エマさんの歌を聞きたいと、錦龍のIさんの奥さんが取り仕切るスナックに。
エマさん、二曲歌う。
最初は、映画タイタニックの主題歌を英語で。
10人ほどの飲み仲間の面々、あまりの素晴らしさに目を見張り、言葉がない。
紅白歌合戦のトリの女性歌手が、すぐ隣で熱唱している感じ。
森まさ子と遜色ない。
もう一曲は日本の歌だったが、酔いが回り、曲名は忘れた。
この曲も歌の気持ちが伝わり、ジーンしたのは記憶に。
3/7(金)ニューオータニ博多で夕食付きのエマさんのチャリティコンサート(チケットの問い合わせは092-441-4558)があるそうで、私も2枚購入。
妻と行く予定。
チャリティのポスター、冒頭に。
今度の日曜、コーラルで釣りに行きたい。
久しぶりの積雪、寒さに負けずに釣りに宴会に遊んでいます。
(ホームアローン)
先週木曜日、妻は娘と韓国に日曜までの予定で、出発。
私は小倉に出て、夜、帰宅、いつもカバンに鍵を入れているので、鞄のポケットを探ると、鍵が無い。
どうも、家の中に置きっぱなし。
妻が居れば、ドアは開けてくれるが、今は、多分ソウル。
玄関はまだ雪が残り寒い。
気持ちも冷え冷え。
思案したあげく、元来た道をトボトボ駅まで。
隣駅の苅田駅前にホテルが最近建ったのを思い出し、ホテルフロントに。
靴はゴム長靴、道は雪。
ホテルに落ち着いて、すぐ、東京の長男に電話。
長男も我が家のカギを持っているので、「すぐ宅急便で送って! 」
ホテル2泊のあと、土曜日の昼、小倉の若い人の就職支援センターに届きました。
やれやれ。
夕方、ゴム長靴のまま、テクテクとわが家に。
(厳寒・突風)
家に入れると分かると、すぐ関門フィッシングに翌日、日曜日の舟釣りの予約。
7時30分、関門橋近くの港を浜好丸、出港。
北風がピューピュー吹く。
狭い海峡、波は問題ないが、風で船が押されたり、進み過ぎたりで、仕掛けが安定しない、その分、狙いのアラカブの食いが渋い。
私が座った前の席には、ベテランらしい二人連れ、隣には、毎週関門フィッシングか、玄界灘舟釣りに出ているという、私と同じ年かっこうの釣り人。
浜好丸の浜崎船長は、人柄の良い、人気の船長。
船長の影響か、浜好丸の釣り人は、おおらかな気持ちのよい釣り人が多い。
今日も、船の動揺の影響で仕掛けが隣とお祭りしても、ニコニコしながら、皆さん、自分の仕掛けを切って、「すみません」。
アラカブ、食いが悪いと、前の釣り人「誰かが釣れると、気持ちがよくなるのに。」とポツリ。
釣れないと、他が釣れると、ムカッとする私には、驚きの言葉。
この前に陣取る釣り人が、結局20匹のアラカブとタコ一匹。
私はアラカブとメバル11匹。
どこが違うのかと、観察すると
①前の人は、竿先が微動だにしない、私は、ビールだツマミだとせわしなく動く。
②前の人は、寒風に素手で釣り、竿は常に両手持つ。
私は、寒いのでは手袋に片手はホッカいロの入った上着のポケット、竿は片手で操作。
ビールは飲みたい、ホッカイロは好き、それでも人の半分釣れれば、上等と諦めました。
(焼き鳥・チャンポンパーティ)
この日は、小倉駅前の居酒屋の串平で焼き鳥、そのあと、小倉室町のチャンポン屋の錦龍でチャンポン・餃子の宴会。
博多からクルーザーのラニーニャ号の艇長のN氏とその友達3名も合流。
串平はT氏、錦龍はI氏のそのぞれの店のオーナーの好意で貸し切り。
釣れたアラカブ、メバル11匹は、急ぎ帰宅、捌いて、小型クーラーボックスに入れて、串平に。
T氏、「よし、カラアゲ」。
ビールで乾杯していると、ちょうど、上手にカラアゲになった今日の獲物。
皆さん、これは美味いと、頭も、パリパリと平らげてくれました。
さすがプロ、骨もカリカリと揚っていました。
「この寒空によく釣りに行った。このアラカブは素晴らしい。」と褒めてくれましたが、前の釣り人の半分の釣果で、ガックリしている身には、意外で、これは、実体以上に評価されていると、コソバイ宴会でした。
(フィリピンの宮城マリ子、森まさ子)
N艇長の友達の一人は、フィリピンの女性で、フィリピンでは有名な国民的歌手らしい。
名前はエマさん。
また、ボランティア活動で、スラム街に生徒60人程の学校を作り、半分の生徒が授業料を払えないので、日本やカナダでコンサートを開いてその収益金で、学校や、里親(いままでに30人を育てた)の資金にしているとのこと。
N艇長いわく、「肢体不自由児施設、ねむの木学園を開いた、タレントの宮城まり子さんのような方。」
串平でちょうど隣に居たので、「なぜ、そんなボランティア活動を始めたのか?」と聞くと、
「母親が産婆さんをしていて、子供の時、母親について、出産の手伝いをしていた。
貧しい家庭が多く、母は食事やおやつの、余りをいつも持って行ってプレゼントしていた。
まだ食べたいおやつも母が持っていくので、持っていかないでと、喧嘩したことも。
大人になって、母の気持ちが分り、こうしたボランティア活動をしている。
母は、5年前、77歳で亡くなった。」
えらい人がいるもんだと、感心。
最後は、エマさんの歌を聞きたいと、錦龍のIさんの奥さんが取り仕切るスナックに。
エマさん、二曲歌う。
最初は、映画タイタニックの主題歌を英語で。
10人ほどの飲み仲間の面々、あまりの素晴らしさに目を見張り、言葉がない。
紅白歌合戦のトリの女性歌手が、すぐ隣で熱唱している感じ。
森まさ子と遜色ない。
もう一曲は日本の歌だったが、酔いが回り、曲名は忘れた。
この曲も歌の気持ちが伝わり、ジーンしたのは記憶に。
3/7(金)ニューオータニ博多で夕食付きのエマさんのチャリティコンサート(チケットの問い合わせは092-441-4558)があるそうで、私も2枚購入。
妻と行く予定。
チャリティのポスター、冒頭に。
今度の日曜、コーラルで釣りに行きたい。
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