田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/05/29

2007-05-29 23:00:07 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
若い方の仕事サポートセンターの仕事は休み。
竹田農園に朝から休耕田の草刈り、玉ねぎ、ジャガイモ収穫に出かけました。

(大岡虎雄氏の事など)
畑のなた豆のでき具合を見ていると、隣の家に住む江藤正翁(元南海ホークスのエース、85歳)がやってきて、先日の大岡虎雄氏の話の続き。

○自分が見たバッターの中で、大岡氏が一番だと思う。
八幡製鉄の野球部に所属、江藤翁が子供の時、景浦選手(元松山商業、立教大学で強打者で伝説の人)がやってきた。
立教と八幡製鉄の試合。見ていて、大岡虎雄氏が素晴らしいので景浦選手の影が薄かった。体力もあったが、センスが素晴らしかった。
この当時を知る人は皆、同じ意見ではないか。
川上の哲ちゃん(江藤翁が第一回のオールスターに出た時、一緒だった選手で生きているのは川上哲治氏<元巨人>だけらしい)もそう思うのでは。

○当時(戦前から昭和21年頃)実力も人気も東京六大学が一番で、次がノンプロ、プロはあまり人気がなかった。
野球の専門雑誌がすでにあったが、東京六大学の記事が半分以上、次がノンプロ、プロ野球はせいぜい2、3ページ。
八幡製鉄も非常に強かった。

○江藤翁は昭和21年、ノンプロの大洋漁業で野球をしていた。
下関で試合があり、前座が松竹とどこかので、観客から、早く終わって、ノンプロを出せと野次が飛んだほど。
昭和22年になり、大学・ノンプロから大挙、有力選手がプロ入りし、プロ野球が人気が出てきた。

(晴耕は健康の元)
午前中は、昨年秋、イノシシ君たちが、ミミズを掘り出し、大パーティをした休耕田の草刈り。
直径2メートル、深さ50センチほどの穴が何十個とあり、改めてイノシシパワーに脱帽。飲み仲間で、糖尿病特効食品として評価の高い、なた豆の発芽良好。
春大根、ジャガイモ一部収穫、玉ねぎ、大豊作で最後は、隣の土建屋のI氏と梅酒用の梅の実をもぎ、作業終了。
心地よい疲れで帰宅、ひと風呂浴び、血糖値を測ると、今までの最低値の76(良い)。
気の合う仲間と、ビールを飲み、しゃべり、釣りをしたり、畑で耕したりで、健康が手に入るとは、うまい話だと、にんまり。
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