田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ヘチマたわし作り(2020/10/14)

2020-10-14 17:34:43 | 海の幸・山の幸楽しく加工
お昼前、妻と竹田農園に出かけました。
時間節約で、お昼はJAの直売所で買った弁当。

時々飛んでくるスズメバチ対策で、焚火コンロで焚火で煙沢山。

 収穫し、水に漬けたヘチマ、10日たちそろそろ果肉が腐ったころ。
妻がヘチマたわしづくり、今年は担当。
 果肉はすっかり腐っており、腐った水の中から、繊維だけになったヘチマを取り出す。
これが今年二度目。
 来年のため、表面が黒くなった種も回収。
 妻は、バケツ・長靴で近くの小川に入り、きれいにヘチマたわしを水洗い。
洗い終わったところで、ヘチマの棚から、堅くなったヘチマを収穫。

 これが3度目で、最後の収穫に。
 農園の端の木の下にトレイを置き、この中にヘチマ、水張りで、10日放置をまた繰り返す。

 私は、昨日買ったジョロで種まきしたばかりのニンジンに水やり。
真夏の日照りの水やりは、暑いうえに、リヤカーで水場と畑を20往復はするので、疲労困憊。
しかし、この時期の水やりは、種まきした秋野菜が対象で、せいぜい4往復、気温も24度前後で、汗もかかずラクチン。

 日が傾く前に、帰宅。

 
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ジョロを買った(2020/10/13)

2020-10-13 18:39:24 | 地球温暖化?
この秋、北部九州は雨が少ない。
畑に種まきしたが、特に水分の必要なニンジンは、発芽率10%程で、困った。
農園には、週3回ほど出かけるので、水をやればいいのだが、水やりはこれまで、リヤカーにバケツ6個載せて水運び、そのままバケツで水を畑に注ぐ。
 たいていこれでいいのだが、秋野菜のニンジン、大根、カブ、チンゲン菜は小さく、バケツの水で、種が流されたり、せっかく発芽した芽が、土にうずもれたり。
 ジョロでやれば解決する。
 農園には、先の取れたジョロがあり、これは、ひしゃく代わりに使っている。
妻と、農園に行く途中、DIYに寄り、ジョロ購入、水8Lはいる。

 早速私が集落の水場からリヤカーとバケツで畑の横に水を運び、妻がジョロで、発芽して頼りない芽の大根に水やり。
 優しい水で、小さい種や芽が流されたり土に埋もれる恐れなし。

 先日、追加で種まきするニンジン用の畝を作っているので、まず、種まき予定の個所に、バケツでたっぷり水やり、種まきの後、土を薄く被せて、最後に、今日買ってきたジョロで水を掛ける。
 これは良さそう。
 明日も、農園に出かけるので、ジョロで水を注いでやろう。
 多分、ニンジン元気に発芽するはず。

 妻の卓球友達のYさんも合流、肉、サンマを炭火焼。
人も常連の野良猫も満足。

 サツマイモ、まだ早いが、3株掘り上げ、芋ゲット。

炭火で焼き芋に。

 栗も、栗の木周辺を拾って回るも、わずかに9個のみで、今年の栗拾いは、これで終了。

 今年は、イノシシ・アナグマと仲良く多分折半の栗でした。

 今のような秋の日照りは、ジョロで克服と意気の上がった一日。
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秋の汐巻で、五目釣り(2020/10/11)

2020-10-12 10:59:05 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
台風14号の影響は多少あるが、北東の風と波で角島の風裏で、釣りokとのこと。
前日の晩、釣り幹事の工務店のSZ氏宅に泊めてもらい夜明け前の4時、小倉出発。
瓦屋のIC氏、大工のM氏、電気工事屋のMO氏らいつもの釣りバカ。
港は、角島の風裏に近い、特牛港から出港、船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(バラした大物)
水深は70メートル前後、砂泥の底で、所々に瀬があるが根掛りは殆どないとのこと。
 生き餌のエビを鯛テンヤにつけて、ポイント到着、第一投、底が取れたと思っていると、強い力でグイグイ引き込む魚の気配。
何事と驚き、合わせを入れてなかったので、しっかり針掛りさせておこうと、思い切りシャクルと、糸が切れる。
魚の重量があり、シャクリで瞬間的に強い負荷がかかり、鯛テンヤを結んでいるハリスが切れた。
そのままおとなしくやり取りしながら引き揚げれは良かったと反省するも後の祭り。
多分、大鯛、あるいはひと月前に掛かった大きなハモで釣ったら笑われたかも。

(五目釣り)
このポイントは、糸ヨリ、レンコ鯛ばかり釣れる、あまり楽しくないポイントと思っていたが、船長が上手に船を流してくれて、おいしい五目釣り。
 真鯛は35センチの塩焼きサイズ







 定番の糸ヨリ



 高級魚のアマダイも上がる

 刺身に美味しい、タカバ(マハタ)

缶ビールが進み、ご機嫌の私にアオナとハトポッポ(イラ)がダブルで釣れたり

釣れても喜ばない、エソもあちこちで(写真なし)

(調理)
夕方我が家に戻り、まず夕食用に、妻がアオナを刺身に。

美味い美味いと家族3人で完食。
  夕食後、残りの魚を調理、冷凍庫に。
エソは、今回も皆さん、これ要らないから上げると私の生簀に。
 私が3枚に下ろし、妻が皮を剥ぎ、また私が出刃包丁でミンチに。
たっぷりのエソミンチ、さつま揚げ風にフライにすると、実に美味しい。
 10時過ぎに、魚を捌きおわり、布団にバタンキューではいり爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。

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先日のコウノトリは生後半年の雌(2020/10/8)

2020-10-08 18:13:21 | 農園の生き物
先日見かけたコウノトリ情報をコウノトリを放鳥しているコウノトリの郷公園に写真等送ると次のような返事。

お写真拝見しました。以下の個体が識別できました。
J0307:2020/4/21 京都府京丹後市久美浜町生まれ(野外で孵化) メス
J0307の直近の目撃は9/20 鳥取県大山町でした。その後福岡へ飛来したようです。


 今年の4月に京都で生まれた雌のコウノトリとのことでした。
脚についた識別表で判断したようです。


 コウノトリ日本に180羽しか生息していないそうで、再会する可能性は、まず無いが、また見たいもの。
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昨日目撃のコウノトリ、今日は見当たらず(2020/10/7)

2020-10-07 22:57:03 | Weblog
昨日目撃のコウノトリ、なんという鳥か教えてと、バードウォッチングを長年やっているKS氏に写真を添付、メール、間違いなくコウノトリでした。
 兵庫県立コウノトリの郷公園が環境省と連携して、放鳥しているそうで、目撃したら連絡した方がいいとのことで、日時、場所等、今日メール。
 コウノトリは体も大きく、くちばしもツルハシのように大きく、堅そうで、蛇も餌にするとのこと。
 それだけ強いのに、なぜ個体数が放鳥しても日本全体で180匹に激減したのか不思議。

 秋晴れ、今日は往き帰りとも電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。
自転車での道すがら、コウノトリはいないかと、キョロキョロ。
 今川に掛かる橋から、堰の水が落ちている場所で、上り下りする小魚を狙っているシラサギ目撃。(冒頭)
 シラサギに交じってこのような場所でコウノトリも普通に見ることが出来るようになると、楽しかろうと思ったり。

農園に着くと、まず栗拾い。
イノシシ除けのトランジスタを掛けて、イノシシ除けのネットの内外に落ちている栗を集める。

 栗はイノシシ・アナグマ対人間の奪い合いで、最近は、栗が減ったからか、イノシシは来なくなり、アナグマがかじった後の栗が目立つ。

栗もそろそろ終わりで、今日の収穫は、籠の底が見え隠れする程度。


 昼食は一人バーベキュー。

ついでに焼き栗も。
 外の鬼皮を適度に焦がすと、熱いうちは、簡単に皮を剥ける。

 我が家でのデザート用に、持ち帰る。

 栗と並んで秋の味覚の柿、今年はサッパリ。
甘柿も渋柿もダメ。
 特に霜ゴネリ柿は、0。

 昨年鈴なりだったので、今年は裏作と思われる。
お盆過ぎの猛暑と日照りに柿の木が傷めつけられたのも一因かも。

 大根は発芽、順調に育ちそう。

ニンジンは、10%程度しか発芽しておらず、雨不足。
別の畝を作り、来週にでも再度ニンジンの種蒔き予定。

 台風14号接近中、北部九州は直撃は回避できそうで、やや乾燥気味の畑には恵の雨かも。
今度の日曜日予定の汐巻での釣りは、またも中止の恐れ。
 自然は全て、人間の思惑通りには進まないと実感。
 
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コウノトリ ? 農園の近くに(2020/10/6)

2020-10-06 19:05:43 | 農園の生き物
秋晴れ、妻と農園に出かけました。

 農園の近く、休耕田に植えているイチジク、実が熟れているのがあるか、確認のため車を止め、無いねーと妻と話しながら、ふと横を見ると、隣の稲刈りの終わった田んぼに見慣れない、大きな鳥。

 農園近くでよく見かけるシラサギかと思うも、一回り大きい。
 パチリ。(冒頭)
 バードウォッチングが趣味のKM氏に帰ってから、写真を送り、名前を教えてもらうことに。
帰ってから、ネットで検索すると、どうもコウノトリらしい。
 一年前に、福岡県の嘉麻市で2羽コウノトリ目撃の記事があり、この記事の写真とそっくりで、しかも、兵庫県で放鳥したさいの脚のワッカもついており、この鳥はコウノトリだろう。
↓脚の標識のワッカ



お昼前、栗収穫、そろそろおしまい。

 お昼はバーベキュー。

 ネギの苗を植え付け、JAの販売所で買ってきた、ブロッコリーの植え付け。
ブロッコリーの苗は、今の時期、オンブバッタに葉を食われるので、防虫ネットを被せておく。


 種まきが遅れた、インゲン豆は、順調に育っており、なんとか霜が降りる前に収穫できそう。

 キュウリは発育が遅く、多分収穫は無理。


 珍しい鳥を見れた一日でした。

 
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ネコはコショウが大嫌い(2020/10/4)

2020-10-04 21:18:03 | 釣り・畑の実験と発見
秋野菜の植え付けに妻と農園に出かけました。

 農園着がお昼時で、すぐにバーベキューの火を起こして昼食準備。
近所に住む野良猫、気配を察して、ナーニナーニとやってくる。
 塩コショウで下味を付けた牛肉の細切れがあったので、まだ半分凍っているが、投げてやる。
むしゃぶりついて食べるものと、ビールを飲んで、もう食べたか見ると、こんなもの食えんとばかりに、無視。

 冷たいから食べにくいのかもと、刻んで食べろと勧めるも、近づきもしない。(冒頭)

 しばらくして分かった、犬猫は、コショウの臭いに回れ右する。
農園の屋敷の天井裏に、初夏、ハクビシンやアライグマが子育てのため、居つくことが何度かあり、追い出す手立てをいろいろ試行錯誤し、一番効果があったのが、フマキラー社から出ている「犬猫回れ右」というコショウ臭のスプレー。
 効果はテキメンで、親子で逃げ出してくれる。
 今日の塩コショウで下味を付けた牛肉、野良猫にとってはさぞ、嫌な臭いなのだろう。

昼食の後は、ネギの植え付け。


 さらにニンニクの球根の植え付け。
きちんと球根を苗屋さんで買って植え付けるのは、初めて。
種屋さんの話では、9月末に植え、深さ5センチの深植えがよいとのことで、その通りに。


 先週、遊びに来た若いお客が蒔いた、カブ、チンゲン菜発芽。

 栗も、まだまだ拾える。

 10日前、水を張ったトレイに漬けたヘチマ、しっかりしたヘチマたわしが出来上がる。

もう一度水洗いし、太陽に干して、明日から風呂場で使う予定。
昨年作ったヘチマたわし、くたびれてきて、ブヨブヨで新しいヘチマたわしを心待ちにしていたが、やっと出来た。
 今日も、10個程、十分固くなったヘチマをもいで、水を張りなおしたトレイに漬ける。
10日程、今月中旬には、第二弾のヘチマたわし、ゲットの予定。

 ごちそうの生牛肉を無視してしまうほど、猫はコショウの臭いが嫌いと知った一日でした。
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瀕死の鯉のひげ(2020/10/2)

2020-10-02 22:41:27 | 農園の生き物
秋晴れ、少しは雨降ってくれと、秋野菜の種まきしたばかりの畝が発芽するかと心配に。

 行き帰り、電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かけました。

 二日前、休耕田の刈草を一か所に集めに農園の下手にある休耕田に行ってみると、休耕田の隣にある、レンコン田に魚が水たまりでバタバタ。
 近所の農家の方のレンコン田で、ハスの葉も枯れ、水を抜いているところ。
 最後に残った小さい水たまりに取り残されたフナか鯉が最後のあがき。
今日、リヤカーで刈草を運びに同じ休耕田に出かけ、思い出して隣のレンコン田を見てみると、問題の水たまり、更に小さくなり、魚はどうにか生きているようで、エラを必死に動かしている。

 今日は二度リヤカーで刈草運びで、一度草を畑に運び、二度目の草運びに、屋敷にあった子供の虫取り網の柄を竹でついで長くして、この魚を掬って川に戻してやることに。
 なんとか網に取り込んで、フナか鯉か見てみると、フナにしては細長い、鯉にしてはヒゲがない、フナか?(冒頭)
休耕田の隣を流れる小川に網を入れて、泥だらけの魚を洗うと、元気よく尾びれを動かす。

 小川に放流、上から見ると、口元にヒゲで、この魚は鯉。
 ヒゲを鯉は出し入れできるのかとネットで調べると、釣り上げた鯉は唇にピタリとヒゲが張り付いて、ヒゲが無い魚だと勘違いすることがあると。
 泥だらけの網で掬ったばかりの魚の写真の口元をよくよく見ると、ヒゲらしきひも状のものが口元に張り付いている。
 危ういところで一命を取り留めた鯉、小川の橋の下にゆっくりと泳いでいきました。

この日、二度目の刈草運び、運んだ草は、これから勢いの出てくるヤーコンの根元に追肥代わりに敷いておく。



 栗は、今日も沢山収穫。

 昼食の一人バーベキューは、焼き栗も。

 体を動かし、鯉のヒゲをシゲシゲと眺めたりの面白い一日でした。
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山の恵み(2020/10/1)

2020-10-01 19:26:05 | Weblog
秋晴れ、往きは電車~折り畳み自転車で、帰り迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 栗の取れる上手の山にリヤカーを引っ張って登る。
今が最盛期で、2日振りだが、籠に1/3はいる収穫で、満足。

 イノシシ除けのネットと中は大半、ネットの外にもまだイノシシに食われていない栗があり、すべて収穫。
 夜、栗を食べにくるイノシシやアナグマ、ずるい人間がかすめ取ったあとで、大した量の栗がない、ここは食料場としては、貧弱と思ってくれると、こちらの思うつぼ。
 せっかく山に来たので、薪もリヤカーに積んで持ち帰る。(冒頭)
 栗や薪、美味しい空気に、沢のせせらぎと、山の恵を実感。
 里に下りてきて、畑のミミズ掘りに迷惑千万だったイノシシオヤジも、畑をあらさなくなり、山の恵に気が付いた様子。
 やれやれ。

 先日種まきした畑の畝もイノシシに掘り返されていなく、平和が戻ってきた。

 時間があったので、食事のあと田んぼの刈草運び。


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