田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

グリーンピースの支柱作り(2021/3/17)

2021-03-17 22:08:02 | Weblog
妻はグリーンピース、私はヤーコンと車で竹田農園に出かけました。

 グリーンピース、春になり、成長し、小鳥に食われるのを防いできた防虫ネットが狭くなる。
ネットを外し、支柱を立ててやる。

 支柱は6月まで持てばいいので、昨年、キュウリやナタマメ用に使った竹を再使用。
数本足りないと、私が近くの竹やぶに切りに。
 仕上げは、今年は雪のせいか、野菜の葉の食い方が激しい、ヒヨドリなどの小鳥対策で、防獣ネットのチャチなのを張る。
頑丈なネットだと、アライグマはよじ登り、かえって頼りないチャチなネットの方が効果があるように思われる。
最近付近の畑を荒らす鹿にも効果ありそう。
 グリーンピースやスナップエンドウの実が出来ると、アライグマやアナグマを跳ね返すはず。。
 やられると、全滅の恐れもあるので、過剰かもしれないが、手間を惜しまず、ネット張り。(冒頭)

お昼は、バーベキュー、春の暖かい日差しにビールが美味い。


 私は、妻のグリーンピースの支柱建ての手伝いの合間に、ヤーコンの畝づくり。
4畝のうち、3畝は植え付けが終わっており、最後の一畝。
 休耕田の刈草を被せているのをフォークで既に植え付けたヤーコンの畝の縁に敷いていく。
 マルチング兼追肥兼消毒(枯草菌)。

 ヤーコンの植え付けは明日に持ち越し。

 アスパラガスの畝も、積み上げた刈草を除き、上に牛糞堆肥を厚く敷く作業があるが、先日、2/3の面積は終了、今日の残りを仕上げる。

 既に、芽が何か所から出ており、来週には食べれそう。


 日に日に畑も、周りの木々も春らしくなる気持ちいのいい一日でした。
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釣りのあと、リュックを忘れて帰る、汐巻で釣り(2021/3/14)

2021-03-15 12:09:24 | ゾーとした話し
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 釣り幹事の工務店のSZ氏宅に前日の晩から泊めてもらい小倉をまだ暗い4時前に出発。
 新型コロナを警戒、車3台に分乗、車内マスクに窓開け。
油谷湾に面した粟野漁港を朝6時出航。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(高級魚大漁)
 今日のポイントは、港を出て、沖へ沖へ40分、本来の汐巻で、大きな瀬があちこちにある好ポイント。
 朝から納竿の午後まで、うれしい高級魚が次々。
チカメキントキ



終日周りに鳥山が出来、青物が結構食う。ヒラマサ。

高級魚のアコウ





アマダイ

真鯛



アオナ

レンコ鯛


(サルカンが錆びて割れた)
私にヤズが掛かり、目の前に上がって船長がタモを構えていると、ハリスとビシ糸を結んでいるサルカンが割れて、ハリスと魚は海へ。
しかし、船長が見事にハリスを手でつかみ、やったと思ったらタイラバとハリスの結びが甘かったようで、タイラバごとヤズはさようなら。竹田さんのしかけダメねーと船長。
10年近く使い続けたサルカンで、時々新品に変えねばと反省。
ハリスの結び方も、糸が6号と大きいので、ペンチを使って、しっかり締め付けねばとこれも反省。
逃がしたヤズは、大きかった、トホホ。

(港にリュックを忘れる)
満足の釣り、心地よい疲れでゴールのSZ氏宅に到着。
迎えに来た次男が、トーちゃんリュックはどこに?
無い、思い出した、釣り道具を集めていた場所から、愛用のリュックを、船が接岸した時、ロープを結わえる大きな鉄の突起に腰を下ろして着替え。
そのままリュックは放置で、車に積み忘れ。
 ここから粟野漁港までは片道1.5時間、距離90キロ。
財布、携帯はウエストポーチで大丈夫だが、愛用のカメラなど入れている。
次男に、行ってくれるかと聞くと、いいよと。
何年か前、出港した港に同じリュックを忘れて、船が釣りポイントについて気が付き、釣りは人の道具を借りて楽しめたが、ダメかもと帰港。
港に、無事リュックがあって喜んだことがあったが、二度目の失敗。
 高速道路を使いながら、港まで。
途中山道で、鹿の姿に驚く。
薄暗くなった港に到着、見当をつけた船のロープを結ぶ大きな突起のあたりに荷物らしきもの。
ありました、リュック。

中身も無事で、浜の人たちはいい人ばかり。
帰りは、突然道を横切る狸?に肝を冷やしたりして、無事、夜9時、帰宅。

(調理)
私は、まず軽く腹ごしらえ、後は、ひたすら魚の調理。
刺身に美味しいアコウは妻が刺身に。

夜の長距離ドライブに活躍の次男に、刺身食いねー食いねー。
私は、2、3切れ立ち食い。
半身は、皮をつけたまま半冷凍で保管、明日、刺身にすることに。
  調理終了、ひと風呂浴びて寝たのは12時過ぎ、爆睡でした。
 
 


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60年ぶりに読んだグリム童話集(2021/3/12)

2021-03-12 21:18:21 | 田舎で読んだ本
私が小学4年生、10歳の時から買ってもらった講談社の少年少女世界文学全集、結構おもしろく、当時の小学生は、買ってもらったり、図書館で借りたりして広く読んでいたもの。今から60年前、昭和34年からの話。我が家にあった全集は、父母がなくなったあと、私が引き取り、以来、暇にまかせては、手に取って読んできた。最近は、グリム童話集を読んだ。あかずきん、白雪姫、ヘンデルとグレーテル。これを手に取った私は10才、ひらがなが多く、話が比較的短く簡潔で、なんとか全頁読んだ記憶。そのなかで、下の「おじいさんと孫」の話は今も記憶に。可哀そうなおじいさんを、親がいじめるのを見て、小さい孫が、将来親が年取ったら使わせると、木の粗末な桶をつくったところ、親が目が覚めて、おじいさんを、大事にし出した話と記憶。自分を子供とその親に見立てて、10歳の私は読んだ記憶。今回71歳で読むと、手が震え、よだれが垂れるおじいさんに自分引き寄せて読んでいました。読む年齢により、話の力点が変わってくるのだと、知ったことでした。私もこのおじいさんと似た年齢で、明日は我が身。60年前と同様、しかし別の光景で、強く印象に残る短編。
↓・・グリム童話

おじいさんと孫(グリム童話集 講談社 少年少女世界文学全集 昭和34年4月発行)

むかし、ひどく年をとったおじいさんがありました。目はぼんやりし、耳はつんぼになりました。おまけにひざはがたがたふるえていました。
 いまでは、テーブルにすわっても、もうさじをちゃんともつことができませんでしたので、いつもスープをテーブルかけの上にこぼしました。また、くちからもいくらかスープがもどってながれるのでした。
 おじいさんのむすこと、そのおよめさんは、それがいやでたまりませんでした。ですから、年とったおじいさんは、とうとう、だんろのうしろのすみっこにすわらなければならなくなりました。
 そのうえ、むすこたちはおじいさんのたべものを土のさらにいれてやり、しかも、おなかいっぱいにはたべさせませんでした。
 するとおじいさんは悲しそうにテーブルのほうをみました。しかも、その目はぬれました。あるときいおじいさんのふるえる手は、その小ざらさえしっかりもっていられず、小ざらはゆかに落ちてわれてしまいました。
 わかいおよめさんは、ぶつぶついいました。でも、おじいさんは一こともいわないで、ただ、ためいきをついていました。およめさんは、おじいさんのために、ほんの少しのお金で木の小ざらを買いました。おじいさんは、いまではその小ざらでたべなければなりませんでした。
 みんながそうしてすわっているとき、四つになる小さい孫が、小さいいたぎれをはこび集めていました。
「おまえはそこで、なにをしているんだね。」
と、おとうさんはたずねました。
「ぼく、小さなおけをこしらえているんだよ。」
と、子どもは答えました。
「ぼくがおとなになったらね、おとうさんやおかあさんは、このおけでたべるんだよ。」
 これを聞くと、むすことおよめさんは、しばらく顔を見あわせていましたが、とうとうなきだしてしまいました。
 年とったおじいさんを、すぐテーブルのところへつれてきました。このときから、おじいさんには、いつもみんなといっしょにごはんをたべさせました。そして、すこしくらいこぼしても、なんともいいませんでした。
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農園で野点コーヒー(2021/3/11)

2021-03-11 20:52:03 | 畑友達
電車~折り畳み自転車で竹田農園に出かける時、よく顔を合わせるAN氏と、今日はお昼にバーベキュー。
 農園に、ヤーコンの塊茎(種芋)を取りに来たついでに、バーベキューとなったもの。

 往きの気動車(平成筑豊鉄道)から今川の河川敷の菜の花が黄色の絨毯。

 ネギ、菜花を塩コショウで味付け、ホイル焼きが好評。
話に花が咲き、締めは、AN氏が持ってきたコーヒー豆をその場でひいて、携帯ガスコンロでお湯を沸かして、コーヒータイム。
 田舎のきれいな空気と元々の良いコーヒーがマッチして、なかなかの味。
 野点のコーヒー。

 今日の農作業は、昨日植えたヤーコンの畝の仕上げ。
溝を鍬で掘って、土を掻き上げておく。

溝の土はよく肥えており、畝の地力が増す。

 よくしゃべり、極上のコーヒーをご馳走になり、満足の一日。
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ヤーコンの植え付けに嬉しい加勢(2021/3/10)

2021-03-10 22:02:46 | 畑友達
畑に植えて保管している健康芋のヤーコンの塊茎(種芋)春の陽気を感じて発芽寸前。
今年もヤーコンの畝を4畝、約60株作る予定で、既に2畝は終了。

 今日は、知り合いの若い人2人が遊びを兼ねてヤーコンの植え付けに加勢に来てくれました。

 途中、JAの直売所で、蓑島牡蛎とイノシシ肉を購入。
農園到着はお昼時で、まず腹ごしらえ。
 火を起こし、蓑島牡蛎の炭火焼き。
 今年は牡蛎よく出来ているそうで、3月になってもよく身のはいった牡蛎が売られている。
うまいうまい。
 イノシシ肉もバラ肉で牡蛎を焼いた後の落ち着いた炭の火力がイノシシ肉をきれいに焼いて、これも素晴らしい味。

 加勢に来てくれて、私ともう一人のM氏を車で運んでくれたS氏は、農家の跡取り。
2年前にヤーコンを作ったらいいと、塊茎を差し上げて、作ってみたが、家族の反応は今一とか。
販売には、表面の割れが邪魔らしい。
 先日、岐阜のペンネーム、ヤーコンおやじさんから頂いたアンデスの雪と、アンデスの乙女、ともに表面の割れが少ないので、S氏に頂いた塊茎を半分差し上げることに。

 お土産のヤーコンの塊茎を渡した後、農園のヤーコンの植え付けを手伝ってくれる。
さすがに若い人は体力がある、予定した畝に積んだ刈草を移動させ、牛糞をたっぷり撒いた畝を鍬で耕し、従来からのヤーコンの塊茎を植え付け。
 これで残りは一畝。

 なお、S氏の話では、S氏の農地の山の中の畑にヤーコンを植えたら、10月になって、イノシシが食い散らかしたとのこと。
 竹田農園では、イノシシが芋類を毎年全て食べるので、鉄のメッシュで畑の一角を囲んだところ被害なしで、ヤーコンも当初から、このイノシシから安全な畑で栽培。
 日本には昔からなかった芋で、イノシシは多分食わないと思っていたが、イノシシが食うと知ったことでした。

 ヤーコン植え付け作業が終わり、引き上げの時刻になり、記念写真。


 畑仕事の加勢が来てくれ、美味しい牡蛎とイノシシ肉を堪能できたいい一日でした。
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アスパラガスの畝に牛糞を敷く(2021/3/9)

2021-03-09 18:27:57 | Weblog
暇な私と妻で、竹田農園に出かけました。

 途中のDIYで牛糞4袋を購入。
そろそろ芽吹くアスパラガスの畝に敷き詰める予定。
アスパラガスは、肥料をたくさん吸収するそうで、これくらいたっぷり牛糞を敷き詰めるとよく育つらしい。

 アスパラガスの畝の横に牛糞を置き、妻が上に積んでいた休耕田の刈草を玉ねぎの畝の間にフォークで移していく。

 アスパラガスの新芽も。(冒頭)
 畝の溝の土を掻き上げて、最後に私が牛糞を敷いていく。


 昼食は、バーベキュー。

春とはいえ、まだ肌寒く、焚火は有難い。


 午後は、ヤーコンの畝作りの続き。
予定の畝に積んだ刈草を先日植え付けたヤーコンの畝に移動。
発芽する中央部は土が見えるようにして両サイドに刈草。

移動に使った一輪車の底には、小クモやらダンゴムシがウジャウジャ。

ダンゴムシが枯草を食べて、糞にし、今度はダンゴムシをクモなどの肉食昆虫が食べて、糞にして、土に戻し、土は肥え、健康なヤーコンが育つ。

 昨年の12月に種まきした春どり大根の初収穫。

何度もイノシシオヤジに掘り返されたが、負けずに再種蒔きの甲斐があって、よく育っている。
 葉は糠味噌漬けが美味しい。

 早めに引き上げる。
二人で作業したので、仕事がはかどったいい日。
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そら豆の畝を刈草でマルチング(2021/3/8)

2021-03-08 22:17:23 | Weblog
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出かけました。

 予定の半分終わったヤーコンの植え付けの続き。
今日は三つ目の畝だが、予定の畝に被せている休耕田の刈草を、ソラマメの畝にまず移す作業。
そら豆は、種まきした秋、カラスに食わないようにと防虫ネットを被せて、そのまま今もネットの中でスクスク育っている。
 ネットを外し、油粕を追肥、鍬で中耕。
テントウムシ発見。

テントウムシは、ソラマメに寄生するアブラムシ(ノダレ)を完ぺきに食ってくれるいいやつ。
 フォークでヤーコンの予定の畝から刈草をソラマメの畝に移し、仕上げは手で、ソラマメの苗の間に刈草を丁寧に敷く。(冒頭)
 雑草が生えるのを防ぎ、土を肥し、病原菌も抑える(枯草菌)。
最後は土に還り、次の作物にいい土を提供してくれる。

お昼は一人バーベキュー。
野菜は、畑の菜花とネギ。

ホイル焼きがいける。

 ソラマメを手入れしてると、夕方、ヤーコンの畝づくりは明日。
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ヤーコンの株の植え付け(2021/3/7)

2021-03-07 19:27:58 | Weblog
冬が過ぎ、ヤーコンの株(塊茎)も芽生え始めた。
竹田農園では、4畝、約60株のヤーコンを栽培。
畝は休耕田から運んできた刈草を集めに敷いており、1月、2月に収穫した後の地力を回復中。

 次男の車で竹田農園に運んでもらいました。
途中でDIYに寄り、牛糞と故障した草刈り機の買い替えも。
春になり、どこの農家も家庭菜園も畑仕事再開で、お客の車多数。

 今日は一畝、ヤーコンを植え付けるのが目標。
畝に収穫して直後に埋めたヤーコンに塊茎を掘りだす。
ザクザクと出てきて、芽が出始めたのが分かる。(冒頭)
先日、不良爺さん達と、厳重警戒下の飲み会があり、数人の爺さん達が、ヤーコンの株を頂戴と。
 大きな畑の持ち主もいれば、二、三坪の家庭菜園の爺さんもおりで、畑の大きな差に合わせて、ヤーコンの株を送ることにして、トレイに入れて、我が家に持ち帰る。

 明後日、発送の予定。

 刈草を除いた畝に、苦土石灰と牛糞をしっかり撒いて、三つ鍬で耕していく。

私も71才、数メートル耕しては、椅子に座って一休みを繰り返し、夕方終了。


 お昼は、一人バーベキュー。

 ビール美味い。

 畑は、大雪の時、ヒヨドリに丸裸にされたブロッコリー、周りに0.6号ハリスを張ったら食われなくなり、葉が再生中。

 今日のバーベキューでホイル焼き。

 春どり大根も、葉を小鳥に食われていたが、これもハリスでしのいで、そろそろ食べれそうな大きさに。


 夕方妻が迎えに来て、壊れた草刈り機はDIYに処分して頂戴と持ち込み。
一台買えば、こわれた草刈り機一台無料で引き取ってくれる。

 ヤーコンの植え付け、あと2畝。
 
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ヤーコンの新品種 二つ頂く(2021/3/3)

2021-03-03 22:10:08 | ルーツはここに?
お互いのヤーコンについてのブログへのコメントがきっかけで、岐阜にお住いのペンネーム、ヤーコンのオヤジさんから、ヤーコンの新品種、「アンデスの雪」(2006年ころから出回る)、「アンデスの乙女」(2014年ころから出回る)の塊茎(種芋になる)が各20個程昨晩届きました。(冒頭)
 ご厚意に甘えて、頂くことに。

 我が家では、大人のコブシ大の塊茎をそのまま、用意した畝に埋めており、時期的には、今が植え付け時期。
往きは電車~折り畳み自転車、午後用事を済ませた妻がいただいた種芋を車に積んで、私に合流で、ヤーコンの新品種を植え付けました。

 予定の畝に積んだ刈草をフォークで別の畝に移し、収穫の都度、次の植え付け用に埋めていた、従来からのヤーコンの塊茎を掘りだす。

春になり。芽吹き始めている。
これは余るのは明らかで、今日は梅の木の周りに積んでおく。
 日差しに乾燥し、枯れて土に還る、多分肥料になる。
 もったいないが、植え付けた塊茎の4倍の塊茎が出来るので、何人か栽培したいという方に差し上げても、最後は余って、肥料にでもと日にさらして枯れるに任せるのは毎年。

 牛糞をたっぷりまいて、三鍬でよく耕し、畝を作る。

 頂いた、アンデスの雪をまず、7株植え付け。
果肉が白いらしい。

近隣の道の駅でヤーコンを売っていたので買ったが、果肉が白かったと、先日、知り合いのYさんが話していて、何だろうと思っていたが、アンデスの雪だったのだろう。

 続いて、アンデスの乙女6株。

色が赤味が赤味がかっているらしい。
 アンデスレッドと行きたいところだが、既にジャガイモでその名前は付けられているので、乙女になったのかも。

 頂いた塊茎の半分ほど植え付け。
残りは、知り合いの若い方に塊茎を3年前差し上げて、今も作っているので、新品種植えてみないかと連絡すると、欲しいとのこと。
 来週、農園取りに来る予定。
 今日植えなかった新品種の種芋は、畑の畝に穴を掘り、埋めておく。
乾燥せず、新鮮さが保たれる。

 今年の暮れから始まる収穫時、食べ比べて、それぞれの特徴を確かめてみたいもの。
新品種はどちらも、現在作っているヤーコンより、表面の割れが少ないらしい。

 お昼は、一人バーベキュー。

焚火を起こし、準備OK。

菜花、ブロッコリーのホイル焼きが畑の恵み。

暖かい日差しにビールが美味い。

 今年のヤーコンの最後の芋を収穫。

先日、最後の一株を掘り上げて、当座食べない芋を畝に埋めて保管していたもの。
あと一週間、我が家でスティクにして生でポリポリ食べる予定。
風邪の予防になる。

 ヤーコンは今年も4畝作る予定で、残り3畝は従来の品種。
畑に埋めて保存してる塊茎は芽が出始めており、最優先、10日以内には植え付け完了したいもの。

 珍しい新品種のヤーコンにトライ出来た、いい一日でした。
 
 
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ニンジン、春蒔き大根の種蒔き(2021/3/2)

2021-03-02 18:29:19 | Weblog
朝から雨降ったり止んだり。
昼から、妻と竹田農園に出かけました。

 農園に到着、寒いので、まず焚火コンロで焚火。
暖か。


 妻は、グリーンピースの追肥。

防虫ネットを今年は初めて使い、小鳥に葉を食べられることなく、順調。
 追肥が終わり、株間に刈草を敷いている。
 肥料にもなり、病気も防ぐ(枯草菌の力)。

 私は、まずニンジンの種蒔き。
3月初めに種まきすると、5月にヨトウムシが活動する時期に、十分に成長しており、食い倒されることが無くなる。
4月初めに種まきしたことがあり、ヨトウムシに半分以上食い倒されたので、以来、ニンジンの種蒔きは3月初め。
 次に、春蒔き大根の種蒔き。
 畝は、刈草をしばらく積んでいたので、ホクホクでよく肥えている。(冒頭)

 今年、初めてまじめに栽培中のニンニク、茎も逞しく成長で、今後が楽しみ。


 近所に住む野良猫、厳しい冬をなんとかしのいで、生き延びた。

モグラやネズミを今年も退治しておくれ。

 半日の滞在だったが、仕事が随分はかどり、いい気分。
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