田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

釣りのあと、リュックを忘れて帰る、汐巻で釣り(2021/3/14)

2021-03-15 12:09:24 | ゾーとした話し
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻に釣りでした。
 釣り幹事の工務店のSZ氏宅に前日の晩から泊めてもらい小倉をまだ暗い4時前に出発。
 新型コロナを警戒、車3台に分乗、車内マスクに窓開け。
油谷湾に面した粟野漁港を朝6時出航。
船はいつもお世話になる第五漁神丸。

(高級魚大漁)
 今日のポイントは、港を出て、沖へ沖へ40分、本来の汐巻で、大きな瀬があちこちにある好ポイント。
 朝から納竿の午後まで、うれしい高級魚が次々。
チカメキントキ



終日周りに鳥山が出来、青物が結構食う。ヒラマサ。

高級魚のアコウ





アマダイ

真鯛



アオナ

レンコ鯛


(サルカンが錆びて割れた)
私にヤズが掛かり、目の前に上がって船長がタモを構えていると、ハリスとビシ糸を結んでいるサルカンが割れて、ハリスと魚は海へ。
しかし、船長が見事にハリスを手でつかみ、やったと思ったらタイラバとハリスの結びが甘かったようで、タイラバごとヤズはさようなら。竹田さんのしかけダメねーと船長。
10年近く使い続けたサルカンで、時々新品に変えねばと反省。
ハリスの結び方も、糸が6号と大きいので、ペンチを使って、しっかり締め付けねばとこれも反省。
逃がしたヤズは、大きかった、トホホ。

(港にリュックを忘れる)
満足の釣り、心地よい疲れでゴールのSZ氏宅に到着。
迎えに来た次男が、トーちゃんリュックはどこに?
無い、思い出した、釣り道具を集めていた場所から、愛用のリュックを、船が接岸した時、ロープを結わえる大きな鉄の突起に腰を下ろして着替え。
そのままリュックは放置で、車に積み忘れ。
 ここから粟野漁港までは片道1.5時間、距離90キロ。
財布、携帯はウエストポーチで大丈夫だが、愛用のカメラなど入れている。
次男に、行ってくれるかと聞くと、いいよと。
何年か前、出港した港に同じリュックを忘れて、船が釣りポイントについて気が付き、釣りは人の道具を借りて楽しめたが、ダメかもと帰港。
港に、無事リュックがあって喜んだことがあったが、二度目の失敗。
 高速道路を使いながら、港まで。
途中山道で、鹿の姿に驚く。
薄暗くなった港に到着、見当をつけた船のロープを結ぶ大きな突起のあたりに荷物らしきもの。
ありました、リュック。

中身も無事で、浜の人たちはいい人ばかり。
帰りは、突然道を横切る狸?に肝を冷やしたりして、無事、夜9時、帰宅。

(調理)
私は、まず軽く腹ごしらえ、後は、ひたすら魚の調理。
刺身に美味しいアコウは妻が刺身に。

夜の長距離ドライブに活躍の次男に、刺身食いねー食いねー。
私は、2、3切れ立ち食い。
半身は、皮をつけたまま半冷凍で保管、明日、刺身にすることに。
  調理終了、ひと風呂浴びて寝たのは12時過ぎ、爆睡でした。
 
 


コメント
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