一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

登吾留山 ……キンラン、キンラン、らん、らん、らん……

2016年04月24日 | 登吾留山
今日(4月24日)は、朝から雨が降っていた。
天気予報では、午後から回復するとのことなので、
午後から山へ行くことにした。

午前中に、やらねばならない用事を済ませ、
一旦、家に帰り、山歩きの準備をし、
登吾留山へ向かった。
〈もうそろそろキンランが咲いている頃ではないか……〉
と思い、キンランが群れ咲く山へ行くことにしたのだ。

快晴とはならなかったが、
時折、陽も差し、新緑が美しかった。




ゆっくり登って行く。


やはり、山はイイね~




ホウチャクソウが、地面を覆うように咲いていた。




ニョイスミレも……




ヒメハギや、


キツネアザミも咲いていた。
(花はアザミに似ているが、アザミではないことから「キツネアザミ」)


この山には、フデリンドウもたくさん咲いている。


あっちにも、


こっちにも、


目移りするほどに……


さらに森深く入って行くと、


「あった~」
目的のキンランを発見!


でも、まだ蕾が多い。


開花している花がないか探す。


少しだけ開いた花を見っけ。


こっちは、もう少し開いている。


こっちは、もっと開いている。


いいね~


見栄えの好い花を発見!


美しい~


この後も、キンランを求めて、いつまでも森を彷徨った。


今日も「一日の王」になれました~


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