「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画(読売新聞) - goo ニュース
勿論このドキュメンタリー映画を観たわけではないので断定的なことは言えない
のだが、「フランダースの犬」はラストシーンだけの問題ではないと思う。原作と
世界名作劇場のアニメーションでは内容自体かなり変わっている。ネロの年齢は
原作では15才であるがアニメでは字が読めるかどうかくらいの幼さである。つまり
主人公は大人と子供くらいの差がある。子供に対して“負け犬”などのレッテルを
はるだろうか? それに日本には「忠犬ハチ公」という伏線がある。ところで日本に
“滅びの美学”なるものが存在するの?