午前10時5分前に伏見櫓(国の重要文化財)に着いたが、既に第一班は櫓の中に入っていた。早くから大勢の人が並んだため予定を30分ほど早めたらしい。

私は第3班(定員は約30人)となり約20分待った。一階入り口脇のブルーシートが敷かれている所で靴を脱いでボランティアガイドMさんの説明を聴いた。

二階へ上がる階段はとても急である。手すりを握って慎重に進む。格子窓の下の部分には溜まった雨水を抜く穴が設けられている。格子窓からカメラを出して筋鉄御門(すじがねごもん 国の重要文化財)を撮影する。


二階のお宝は伏見城から移築されたことを裏付ける太い梁である。「松ノ丸ノ東やくら」の陰刻をわかりやすく白チョークでなぞっている。


今年は「山城国伏見城絵図」の写しにピンク色で松の丸東櫓の位置が示してあり非常に良い。三階へ上がる階段もまた現代人にはきつい。

三階はどうやら倉庫として使われていたという説が濃厚とのこと。見学者は名残惜しそうに梁の部分を眺めていた。約30分弱の説明会だったが、とても有意義な内容だった。


私は第3班(定員は約30人)となり約20分待った。一階入り口脇のブルーシートが敷かれている所で靴を脱いでボランティアガイドMさんの説明を聴いた。

二階へ上がる階段はとても急である。手すりを握って慎重に進む。格子窓の下の部分には溜まった雨水を抜く穴が設けられている。格子窓からカメラを出して筋鉄御門(すじがねごもん 国の重要文化財)を撮影する。


二階のお宝は伏見城から移築されたことを裏付ける太い梁である。「松ノ丸ノ東やくら」の陰刻をわかりやすく白チョークでなぞっている。


今年は「山城国伏見城絵図」の写しにピンク色で松の丸東櫓の位置が示してあり非常に良い。三階へ上がる階段もまた現代人にはきつい。

三階はどうやら倉庫として使われていたという説が濃厚とのこと。見学者は名残惜しそうに梁の部分を眺めていた。約30分弱の説明会だったが、とても有意義な内容だった。

