寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

安過ぎる食品の仕入れには裏がある

2016年01月20日 | 日記
製造上問題があるとして廃棄を依頼した食品が何故か横流しされた事件。日に日に品目が増えているが、チキンメディアはココイチとダミー会社(?)の名を連呼するばかりで黒い本丸・産廃業者には触れたがらない。何故か、ヒントは車谷長吉氏の出世作となった私小説『赤目四十八瀧心中未遂』にあるような気がする。

主人公はクーラーもないアパートの一室で大量のモツ串を黙々と作り癖のある男に渡すという単調な日々を送る。安居酒屋で出されるモツ焼きにかぶりつき腹を満たす低賃金労働者たち(おそらく病死した動物を捌いて裏で流通させたと推測)。社会の底辺でしぶとく生きるには「知らぬふりをする」ことが重要なのだと読者は気付かされる。今回の事件の背後には8(◆)の臭いがする。ネット掲示板では業者の代表の名前が左右対称だと早速ネタにされていた。小説のテーマとは逆に「膿みを徹底的に出す時が来た」のではないだろうか。

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広島県福山市中心部の積雪(2016.1.20)

2016年01月20日 | 日記
やけに寒い。外に出ると道路以外は雪がうっすらと積もっている。水辺公園を散歩する人のペースがいつもより若干遅めである。


歩道を含めてアイスバーンになったところが多いので当然だ。車の上を確認したところ、積雪は1cm弱かな。福山の街中では珍しいことである。


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広島県福山市笠岡町1‐17・国輝堂スポーツ店

2016年01月20日 | 備後福山・記憶に残る店
福山市中心部に生まれ育った男子(昭和40年代前半生まれ)にとって国輝堂は思い入れの強いスポーツ用品店である。昔は近くの本通で買い物するのが当たり前だった。笠岡町には国輝堂本店、啓文社、大黒座(とスカラ座)、はぶ文泉堂があり当時の小学生は休日や放課後によく寄ったものだ。野球のグローブ、帽子、シューズ、海パンなど皆本店で揃えた記憶がある(今は無き繊維ビルの中に分店があった)。昨年の本通改修に伴い店の方を多少手直ししたようである。そして対面辺りには新しい家が建ち並ぶ。

本通に新しく出来た家

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