福山駅周辺商店街まちなかゼミナール第２回

先週、有料放送が岡山市北区・表町商店街のまちゼミの様子を流していた。大型ショッピングモール進出を前にある文房具店主が生き残りをかけて冠婚葬祭のマナーについての講座を開いた。専門店が長年培ってきたノウハウを受講者（市民）に伝授して大型店にはない魅力やサービスを知ってもらうことで商店街に賑わいを取り戻そうという取り組みである。

これと同様のゼミが１０月１日から福山市の主要な商店街でも開かれる。参加店の中で一番の老舗が笠岡町の紀伊国屋だ。その歴史は福山の城下町が形成される頃まで遡る。講座内容は冠婚葬祭の基礎知識、若い人の苦手分野だろうからこの機会（１１月１１日）をお見逃しなく。そして四流新聞の偏向記事を鵜呑みにすることなく街中を自転車で巡ってみて新旧の文化が共存していることにも気付いて欲しい。微妙な違いの分かる上品な大人が増えれば確実に子どもが後に続く。衰退の一途を辿る田舎町（一例：無責任な極左のみが流れつく港町）では住民の知的水準低下が顕著であることを忘れてはならぬ。

６Ｐチーズのベーコン巻き

私は子どもの頃、雪印の６Ｐチーズに味付け海苔を巻いて食べていた。チーズを海苔と組み合わせると和風になるのが面白かったのを覚えている。

大人がおつまみとして味わう場合はもうひと工夫欲しい。最も簡単な料理はベーコン巻きだ。端を楊枝で止めてフライパンで焼き上げる。ベーコンの旨みと香ばしさを吸収したチーズはほんのりやわらかくアルコール度数の高い洋酒が進む。ぜひお試しあれ。

ジェノベーゼソース作り

大量のバジルの葉を消費するにはジェノベーゼソースにするのがいい。フードプロセッサーかミルサーを用意してバジルをニンニク・松の実・オリーブオイルと一緒に粉砕混合する（控えめな塩とコショウで味付け）。


茹でたパスタをソース・パルメザンチーズと和えたジェノベーゼはバジルの爽やかで甘い香りを堪能できる（大人の味）。残ったソースはバターソテーした鶏肉やチーズトーストに塗っても美味しい。ダイソーのバジルの種から風味豊かなソースが生まれたのは嬉しい誤算だった。

福山市北吉津町１丁目・妙政寺・平成の大修理

渡辺神社前から北吉津町の妙政寺を望むと「平成の大修理工事」と書かれた大きな看板が取り付けられている。施工業者は鈴木工務店。古い建築物は定期的に修理を行うことでその美しい姿を維持できるのだ。また妙政寺の近く、旅館楽山荘の跡地では広中内科クリニックがほぼ出来上がっていた。開業は来年１月の予定とのこと。新旧建物の工事を同時に見られるのが変貌を続ける福山市中心部の面白さだ。

新サンマの塩焼き

新サンマの値段が落ち着いてきた。１尾１００円くらいなら買いだ。薄塩を振って七輪で焼き上げ、先ずははらわたから食べる。脂のノリが私には丁度いい。柑橘の絞り汁を全体にかけると醤油の使用量が相当に削減できる。

福の山今昔マーケット（福山市丸之内１丁目）

備後護国神社前広場で毎月第三日曜日（とその前日）に開かれる骨董市。実は覘くのは初めてだ。午後ということもあって露店は５～６程度になっていた。


のんびりとした雰囲気でフリーマーケットと言った方がいいかも。古着の中に置かれた地球儀と染付の大皿がちょっと気になった。鉢巻の兄ちゃんから「たこ焼きいかかがですか」と声を掛けられたが、昼飯をたらふく食っていたので手を振って広場を後にした。

エディオン福山本店は今日も盛況

エディオン福山本店のオープニングセールは続行中である。第２臨時駐車場は土井万跡地（三吉町南１丁目１２の空き地）で無料シャトルバスが停まっていた。


夕方、国道２号線・御船町２丁目交差点には満車の立て看板が置かれ旧店の駐車場（松浜町２丁目）の案内が出ている。私は府中市から（息子に頼まれて）買い物に来た年配の客と言葉を交わした。話のタネに来店する人も結構いるのだ。

福山市笠岡町２‐１・珈琲道実相

福山市・本通１ｓｔ・笠岡町のブルーメスガヘイ１Ｆに喫茶道実相が出来ていた。今流行りのギャラリーカフェである。ちょっと前までは空き店舗のことばかりがマイナスイメージとして取り上げられていたが、最近商店街に新店が次々にオープンしている。

建設ラッシュに沸く福山市中心部（幹線道路沿い）とは少し違った流れと言える。個性的な店が軌道に乗るには市民の応援が必要不可欠である。まずは自らが利用してみることだ。

ＭｒＭａｘリム・ふくやま店１周年祭の人だかり

買い物を頼まれてリムに午前１０時前から並んだ。入口付近に陣取っていたのは年寄りとおばはんだ。開店と同時に地下１階へ猛ダッシュ。まるで学区民運動会である。

皆さんのお目当てはやはり鶏もも肉だった。各商品の値段をチェックしたが、ＭｒＭａｘがイトーヨーカドー（今日は９時開店だった）を強く意識していることが分かる。魚介は新さんまがお買い得品だった。シビアな原価計算を強いられる、久松通りや宮通りの料理人が肉をよく買いに来ているのは有名な話だ。

福山市船町・国道２号線沿いに咲く彼岸花

「排ガスなんてへっちゃらだ」と言わんばかりに咲き誇る彼岸花。所謂田舎の風景とは全然違うが、交通量の激しい街中でも秋を感じることはできるのだ。最高気温が２５℃に達しなくなるとそろそろ衣替えの時期である。木々の方もそろそろ葉っぱを落し始めて冬支度に入る。

イトーヨーカドーのにぎり寿司梅

にぎり１０貫が税込価格５００円とかなりお得な商品である。回る寿司屋で食事するよりも安上りでよく売れていた。これにフリーズドライのみそ汁をつければお腹いっぱいになる。たまには中食で楽をするのもいいものだ。

福山市入船町３丁目・分譲マンション・ソシオ入船の建設現場

天満屋ハピータウンポートプラザ店の少し南側に建設される分譲マンション・ソシオ入船。立て看板によると１４階建てで着工は１０月初め頃とあるが、実際にはもう測量と一部工事が始まっている。


先日新聞に入った広告には「福山を謳歌する地 ポートプラザ日化、リーデンローズに隣接するこの地に誕生」と書かれている。マンションの北側がポートプラザ日化、南側がリーデンローズ、東には病院や郵便局・市立大学、西には歓楽街が立地する。



入船町は更に便利な町として整備されることになる。マンションは需要の無い所、即ち廃れゆく僻地には絶対に出来ないのである（笑）

ＪＲ境線のイラスト列車は６種類ある

鳥取県の米子駅‐境港駅間を結ぶ境線はゲゲゲの鬼太郎のイラストが描かれた車両が走っていることで有名だ。故に遠方の水木しげるファンが鳥取を訪れる。私はかつて鬼太郎列車とねこ娘列車に乗ったことがあるが、今では数が増えて６種類になった。山陰は見所が多い地域なのでまた旅してみたい。

イトーヨーカドー福山店にセブンカフェが出来た

今日イトーヨーカドーに寄り食品売り場のレジ近くにセブンカフェの機械が２台置かれているのに気付いた。サービスカウンターの辺りで椅子に座ってアイスコーヒーを飲む女性が数人いた。コンビニと違ってここではくつろいでコーヒーを楽しめるのがいい。客の要望に素早く対応する大手スーパーは強い。

ＪＲ西日本の赤ヘルきっぷ

昨日の巨人戦での敗北で広島の優勝の目は消えた。しかし、いい試合だった。これであっさり諦めるのではなく最後まで残り試合を全力で戦ってもらいたい。


コアなファンは赤ヘルきっぷを購入してマツダスタジアムまで応援に行くことだろう。金券ショップで回数券を買うよりも若干お得となる。来年は平和大通りの優勝記念パレードをファンや広島市民に見せてくれることだろう。