THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

ヤケクソで練習へ行く・・・。

2007-05-21 07:45:05 | オフロード

仕事が忙しい。
ちなみに、サラリーマンで「忙しい」を連発する人がいるが、申し訳無いが殆どの場合は俺よりも随分暇な筈だ。まあ俺よりも忙しい人も大勢いるとは思うけど。

んで、20日(日曜日)は朝6時から現場(外現場)に入り、8時過ぎに終了。その後別の現場で職人さんと待ち合わせて、こちらも午前中に完了。何でこんな事をするのかっちゅーと、練習に行く為である。現場から直接、坂内バイクランドへ向かった。

ここに来るのは今年に入ってから既に三回目だが、一頃は閑散としていたものの今年は練習走行車が多い気がする。ナンか盛り上がってきているみたいで(?)嬉しくもある。
仕事の荷物が随分あるのでイラン物を車の下に潜り込ませつつ、サッサと準備して走行開始。本日は2時間一人ED×一本のつもり。

30分走行時点でカナリ腕が痛い。「物」のせいにするつもりは無いのだが、坂内は川渡りがあるので一度走行すると次週にブーツがカチカチに硬化してしまい、足首を動かせないが為に腕に力が入りがち・・・。
後ろから一台、俺をつけて来ている気配。もしも全くそんな気が無かったならばスミマセン、俺は人の走り方を見る為にコッソリ付けて走る事が多い物で・・・。勿論今回は飛ばしているつもりは全然無くて連続走行の練習をしているだけ。ううう、腕が痛い。と思ったら登りのコーナーでミスってニュートラルに入れてしまってストップ。後ろにいたバイクが抜いていくぅ。。。。

ココでスイッチが入ってしまった。腕に全く力が入らない程に痛いのを我慢して、追い詰める追い詰める。向こうはレーサーなので登りでは全く歯が立たないが、下りでは形勢逆転? 後ろから付いて走る方が精神的にも優位。ビタッとつけたら今度は向こうがストップ。ホント申し訳ない。スミマセン。
それにしてもXRは遅い。パワーが無い。他のバイクと絡む度に痛感する。

本当はこんな事をするつもりは全然無い。今日の課題は「ライン(轍)を外して走る事」と事前に決めてきた。
以前にも書いた事があるが坂内は逆バンク気味のコーナーが多く、レースでは殆どの人が轍(アウト側)を走る。元々コース巾がそれほど広くないので、ある意味では一本ライン化する場所も少なくない。先行車と同じラインを走っていたのでは100年経っても抜く事は出来ないので、ラインを外す練習をする。特にXRはパワーが無いので、前車をパスするにはイン側をトコトコ行くのが有利と思われる。
土手の方に駆け上がってみたり、2st的なラインを使ってみたり、石ゴロゴロの場所に突っ込んでみたり・・・。が、突然相当な走行抵抗を感じてストップ。何とチェーンガイドのボルトが振動で欠落、ガイドが咬みこんでいた。コース上で応急措置を施して一旦トランポに戻って修理。再び出走したのだが・・・。

Epsn3290

これを書くと、鬼の首を捕った様に「パンク会」とか「パンク会会長」とか、「パンク会を見守る人」とか言う輩がいるので本当は書きたくないのだが、再スタート一周目でフロントをパンクした。
何でだろう?走り方が悪いのか?※ビードストッパーは使用している。
嘲笑うT中氏の顔を思い浮かべて一瞬モチベーションがどん底まで下がったが、意を決して修理して走行を続ける。

またも思うようには走れなかった。また来なきゃ。

コメント
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