THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

第51回坂内4Hエンデューロ“観”戦記with正吉君

2010-06-07 19:38:44 | オフロード

ウチの長男、正吉君(2歳)を連れて「第51回坂内4Hエンデューロ」を観に行った。
そう、俺は走らんのですよ、ホントに。
 
正吉君と二人で泊りがけで外出するのは初めて。
土曜日の夕方に出発して、羽島付近で「かーせん! かーせん!(新幹線)」つって興奮して、途中で「藤橋の湯」に浸かってから現地入り。

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「にゅーにゅー!(牛乳)」と連呼しながらメシを食う正吉君。
すまん、にゅーにゅー買うのは忘れてしまったのだよ。
メシ食ったら、アッちゅー間に寝てしまった正吉君。

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寝袋よりも布団の方が便利である。添い寝してたら俺も釣られて寝てしまった。
 
早い時間に眠りに付いてしまったので、ショートスリーパーな俺は2時半ごろに目が開いてしまった。
しばらくすると、隣にN目君のステップワゴンが。
どうにも眠れんので、ゴソゴソと起き出して再び肉を焼き、酒を飲み始める。すると、N目君もクルマから出てきた。

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トイレでチンコを触り、正吉君のオムツを替えた手で串刺しにしたネギマを、N目君は旨い旨いと食っていた。
 
朝から俺製作のペダルなし自転車を乗り回す正吉君。

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やめろっつってもずっと乗ってるのだ、マイッタ。コースの方に行くと言って聞かず、何回か河原に下りていった。
受付&車検が始まっていたので、正吉君に「それで受付に行って来い」と言ってみたが、恥ずかしくて行けないらしい。
 
「おさん! おさん!(オッサン)」と連呼する正吉君。変な言葉を覚えてしまったな

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「う、う、う・・・。」

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「正吉君、ウンコしただろ」
「ちあう(違う)」
「しただろ」
「ちあう!」

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やっぱしてるじゃね~か。
 
そんなこんなで4時間レーススタート。
いつもスタートがバツグンな、でんでん丸氏がトップでダンロップ前を抜ける。

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その後ろには#15のH親子チームの息子氏。彼がメチャクチャ速くて、この後、序盤からブッチギリに。オープニングラップをトップで還ってきた時、ホームストレート走行中に左手でガッツポーズする余裕。
突然声を掛けられた。
「田中さん、#15の人ってIBとか?」
IBかどうかはともかく、俺は田中さんではありませぬ(笑)。しかも俺が知っている限り、俺とあなたは同じ苗字だ(爆)。
 
moritech氏はスタート直後に出遅れたようだが、すぐにトップグループ圏内に。

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かなり良いペースで走るN川君。

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スタートして数周後にmoritech氏にかわされこそしたが、その後も30秒遅れ程度で並行して走る健闘ぶり。

芋樽号を駆るN目君は1周目からコンクリートの橋の直後の坂で引っ掛かったらしく、完全にカメラ目線。

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俺はといえば・・・ヒヒヒ

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moritech氏4位、N川君5位走行中。この時点で#145が完全ブッチギリ、#167が数分遅れで2位、3位以下はさらに数分離れているという状況。
moritech氏はどんどん3位に詰め寄り、すぐに3位浮上かと思われたのだが、なかなか前に行かせてもらえないようだ。
まあ、逆の立場からすれば勝負が掛かっている訳だし、鮮やかに抜いていけない方が悪いという見方も正しい。しかし、俺はこういった場合は、“道義的には”「自分のペースを(あまり)変えないようにラインを開けるべき」ではと思っている。坂内はスピードが出る割にラインが少なめだからね。
ある意味では追いつかれた時点で負けな訳だし、自分より少し遅い前走車にシャカリキに走られてしまうと、抜こうとしてもぶつけられるのではという不安もある。それに何よりブロックされているようで結構頭に来るんですよ。
勿論、相手に文句を付けれる類の問題ではないと思う。「ブロック」であるか「バトル」であるかの線引きは難しい。俺だったら、抜かれたくない相手はとりあえず先にやっておいて、抜き返すかな。それができなければ「ブロック」だ。
 
さて、俺は正吉君と山の中へ入る。

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スンゲェ埃だな!
山ン中でゴロンパ奥さんを発見。

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オヤジさんに交代してもブッチギリな総合トップの#15のH親子チーム。

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んが、この後大クラッシュしてリタイヤ。アリャリャ。
ちなみに「H親子」つっても、エッチな親子ではないですよ、イニシャルですので勘違い無きようお願い申し上げます。

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仲間内にしか分からないスペシャル特別秘密シークレットなPITサインを出す。

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この直前にmoritech氏は3位に上がっていた。
 
N皮君がPITイン。給油を手伝っているところへmoriteh氏もPITイン。N皮君は休憩モードに入りつつあったので(笑)、moritech氏のマシンに給油と曲がったバークバスターの修正を。
PITストップ中にまた4位に下がったのだが、迅速なPIT作業のお陰で(!?)またすぐに3位に復帰。
 
N目君がPITに入ってこないのが気掛かりだが、正吉君がグズり始めていたのでメシを食う事に。
なので、後半の展開は全く分かりませぬ(笑)。
 
昼飯のそうめんの薬味を刻んでいたら、このレース常連のA氏が現れた。今回はエントリーしてないなとは思っていたが、つい先日第2子が誕生されたとの事。おめでとうございます。今日は様子を見に来ただけだそうだ。
正吉君とそうめんを食う。

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すると突然「ウンコがしたい」と言いながら、走っている筈のN目君が登場。

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「ギャップの度に出そうで」
・・・こちらは食事中なんですが(笑)。
 
「にじゃ!(忍者)」

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四月から行き始めた「ほこいえ(保育園)」で覚えたらしい。

まあ、この日に正吉君を見た方々は、正吉君が俺に似てジャニーズ系の美形だという事をご理解いただけた事であろう。
置き去りにされた田中代表PITボード前を通過する、ウンコしてレースに復帰したN目君。

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展開や順位が分からないまま、とりあえずみんな無事にゴール。

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ゴール後に、だらけすぎな「おさん」。

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ぶっちぎりでクラストップだったライダーは後半に何かがあったのか、それとも俺の見間違いだったのか、3位かと思っていたmoritech氏は2位入賞。

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N皮君は7位。マジメに走ればもうちょい上に行けたのに。
途中でウンコした人は16位。
 
表彰式の最中も自転車に乗り続ける正吉君。よく飽きずに続けられるなあ。家でもいつもこんなカンジなのだ。

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表彰台の前をピュ~ッと走って来い!と言ってみたのだが、恥ずかしくてできないらしい(笑)。
そろそろ最年少特別賞を貰う事でも考えるか、正吉君。

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写真の彼は8歳、小学校3年生とか。

コメント (12)
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