THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

そろそろやらないと・・・?

2010-06-23 00:48:07 | XR250

前回の坂内2DAYSでオイル切れ状態で走行し、ヘッドからガシャガシャと音が出るようになってしまった280馬邪。
実はあれ以来放置してある。
仕事に専念するためにバイクを自粛中とはいえ、元々は多少は乗ったりイジったりするつもりだったはず。
俺は土方からペンキ、高所作業もやる肉体労働者でもあるが、技術・技能職でもあり、企画屋でもあり、一応デザイナーでもあり、PCオペレーターでもあり、営業でもある。
例えば肉体労働者から営業にチェンジする時とか、コレがなかなか頭の切り替えが難しい。
元々普通の人よりは切り替えが得意な方だとは思うが、そうそう上手くは切り替わらない。俺がやっていることを簡単にやってのける人間は、あまりおらんだろう。
バイクに対してでも少し離れてしまうと、他にやる事が多いので、また戻ってくるまでに苦労してしまう。
まあ、ここのところ頭の中のモヤモヤ(?)が晴れつつあるので、そろそろ取り掛かろうかな、と。
 

Img_6805

今年の体制は今のところ不明だが、とりあえずエンジンの中身を見てみる事にした。
 
ヘッドの中身。
ほぼ予想通り。ロッカーアームは見事に削れ、カム山は痛んでいる。

Img_6809

予想と違ったのは、HOTCAMのカム山の痛みがかなり少ない事。純正カムシャフトだったならばどうなったのかは分からないが、とりあえずHOTCAMがかなり信頼の置けるパーツであることは間違いなさそうだ。

Img_6811

シリンダーは外さなかったが、クランキングさせた感じでは問題は無さそう。いずれにしてもそろそろOHの時期だ。
 
もげてしまったチェーンガイド。
コレは俺の作ったガイドがそこそこ重量があり、スイングアーム側の溶接部分が悲鳴を上げてしまったと思われる。
純正と同様に直してもいずれまたモゲてしまうので、スイングアーム側へ強力なステーを溶接し、YZのスライダーを使えるようにしようと考えた。
丸ごと買うのはバカバカしいので、アルミの本体は板を曲げて製作する予定。

Img_6812

置いてある板はA2017、ジュラルミン。何と、生活圏内にあるホームセンターで入手可能。YZの純正は4tで、この板は2t。YZのは材質は不確かだが、曲げ加工しかしてないのでA5052あたりだろう(シラン)。XRの純正品がオール樹脂製である事を考えれば、2tのジュラルミンでも大丈夫のような気がする。
 
クラッチ。
ちょっとマニアックな対策を思いついて色々と調べてみたのだが、あまり現実的ではない事が判明。
バーネットあたりのセットとスプリングで対処するしかなさそうだ。

その他、シュラウドやらマッドフラップやらが損傷。

Img_6813

マッドフラップはこのままでもいいかな~?

コメント (2)
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