THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

相変わらず時間が無い。

2006-10-07 23:36:51 | チョイ毒エッセイのようなもの

風が強かった。
なんか、夏の最後の残り部分を捥ぎ取って行ったみたいで寂しい。

今日は子供達の運動会であった。長女は年長なので、保育園最後の運動会だ。
なのに何故か俺、見に行くのは初めて。今迄嫁さんが運動会の日を教えてくれず、爆忙状態で仕事をしていると何時の間にかその日を過ぎていた。今日が運動会だと知ったのは、昨日。嫁さんが教えてくれたっつーか、「運動会だから会社にはいけません」と。クーッ、ダレカ、ナントカシテ、ウチノヨメサン・・・。

始まってすぐに父兄参加の競技があった。どうも俺は勝敗が掛かるとムキになってしまう。完全に負けん気を出してしまい、圧勝。スミマセン。

Epsn2185

対して二人の娘達は至ってクールだ。ダダをこねている子や、超ハイテンションになってしまっている子もいる中、淡々と演技や競技をこなしている。後で聞いたら「すごく楽しかった!!」と言っていたのだが、俺が子供の頃であれば完全に舞い上がってしまい、先生や母親にド叱られていたモノだ。コリャ嫁さん譲りだな・・・。

なかなか感動的な構成。念願の運動会って事もあり、「見れてヨカッター!!」

実は娘達が通う保育園は、自宅の隣。運動会は昼過ぎに終了、速攻で帰宅して会社に向かう。大型インクジェットで長尺物の出力がしてあったので片付けて、また別の長尺出力をセットしてからXRをハイエースに押し込み、出発。

高速道路を一宮ICで降りて約束のあった業者さんの所に寄る。荷室のXRを見られてしまった。
「今日はレースですか?」
あ、い、いや~その~・・・と適当にゴマカして、再び一宮ICから大垣ICに向かう。これが3時半位。が、東海北陸道の分岐辺りで事故、暫く渋滞。ク、クソー。

結局坂内バイクランドに到着したのはナント5時過ぎ・・・。とっとと準備して走り出すも、どんどん暗くなる。結局たったの3周でオワリ。
8日からコース整備なのでレースまでの1週間は練習走行出来ない為、何とか走りたかった。

サッサと片付けて、現在進行中の大垣の現場に寄る。他の業者さんとの工程上、どうしても今日に納めねばならない物があったのだ。
その他、何件かの電話があり、返事待ちだった物件が幾つか決定した。15日の坂内4時間と21~22日の坂内2DAYS、大丈夫か・・・?

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ミッション完了

2006-10-05 21:17:20 | チョイ毒エッセイのようなもの

ここに一つ問題提起したい。
あなたが社会人ならば、
「あなたは何故仕事をしているのか?」

俺が思うに、答えの内容は兎も角として、上の質問に即答できる人は幸せな人だ。例えば「金の為にイヤイヤやっている」という答えだったとしても、少なくとも目的意識はある訳だ。答えに詰まる人よりは何倍も幸せだと思う。
「金などは問題では無い、好きでやっているのだ」という答えの人は、あくまで主観ではあるが一番幸せなのではと思う。

俺もその幸せな一人である。
今回のプロジェクト、我社或いは俺にとって、全くの無償である。自分の為にやっている事が、同時に人の為になる・・・コレは「仕事」の基本の一つである。今回のプロジェクトはコレには当てはまっている。だが、仕事(この場合、商売)と呼ぶ以上は金が発生しなくてはならない。故に今回は仕事とは呼ばない。

あまり大袈裟にしたくないので極秘プロジェクトとする。
このBlogを読んで下さっている方の中には、後から「アーッ!!! この事だったのか!!!」というカンの良い人もいるかもしれない。又は、事後に検索してこのBlogを見るのかもしれない。

これは挑戦だ。自己に対しての。

或いは、自分の対極の存在である役所に対して、石を投げてみた、、、のか?

コメント (2)
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珍しくレースにエントリー。

2006-10-03 22:43:11 | XR250

爆忙状態がとりあえず終了した。束の間の中休みでヤンス。

そもそもXRは、毎年友人達と出場している「坂内2daysエンデューロ」の練習をする為のバイク。
以前はコンスタントに他のレースにも出場していたのだが、ココの所「坂内2days」しか出てない。過去数年オフロードバイクを所有していなかったので、当然練習もしていない。年を追う毎に走りは酷くなり、華麗な大転倒を披露する様になってきた。

今年はタダ同然で入手したXRを直して乗り始め、結構練習走行をしてきた。そうなってくると、またレースなんぞ出たくなってくるのです。
今年の「坂内2daysエンデューロ」は10月21日~22日。場所は坂内バイクランドであるが、この1週間前に旧坂内村(合併により現在は揖斐川町坂内)主催の「坂内4時間エンデューロ」がある。
以前はこのレースは必ず2人組でしか出場する事ができなかったのだが、現在は1人で4時間を走行するクラスが増設されている。

仕事の都合上、必ず出れるという補償は無いのだが、ダメ元でエントリーしてみた。
過去のリザルトを見る限り、1人で4時間を走る「C-S」クラスでは、俺とXRの組み合わせではベストな走行をしたとしても10位前後位か。マシンレギュレーションは完全なOPENなので、トレールでのエントリーは殆ど無い。顔馴染みの名前も上位にあるのだが、俺が以前に坂内に通っていた当時ですら俺よりも速かった人達がモトクロッサーで走っているので、俺+XRでは結果が大体読めてしまう。長~い登りの直線があるので、パワー差が結果に表れてしまうのですな。
まあ、次週の2daysの練習のつもりで出ようかね。上位を狙うのは現在組み立て中(イヤ、放置プレイ中)のSPLエンジンに乗せ換え後だなあ。

で、以前より嫁さんから指摘を受けていたのだが、俺の現在のXR馬邪は見た目が渋すぎて走ってても目立たないのだそうだ。他のバイクがトレールばかりであれば音が結構デカイので識別できるらしいが、他がモトクロッサーばかりだと俺の地味な走りも手伝って(?)通り抜けても気が付かないと言っていた。
そんな訳でデカールを模様替えする事にした。我社は看板屋なのでこんなのは朝飯前なのである。デザインやレイアウトは殆ど変えずに、色の変更のみ。

Epsn2178

AdobeIllustratorで原稿を作成し、仕事で使っている大型のインクジェットプリンターで印刷。染料系の水性インクを使用する卓上型のインクジェットと違い、顔料系の溶剤インクを使用するので耐久性も高い。パソコンで表現のできる物であれば写真だろうがイラストだろうが印刷可能。本来は看板用のシステムなので単品製作に向いており、また必要な時に必要枚数だけ印刷するという「オンデマンドプリント」のカテゴリーに属すると言える。

Epsn2182_1

余談であるがこのシステムは近年の看板店では導入比率がかなり高く、一昔前のスタンダードであったカッティングシステム(当然我社でも使用している)に追いつきそうな勢いだ。大抵の看板屋さんではこのシステムにかなり依存しており、「無くなったら仕事が出来ない」という所もある位なのである。
でも「こんなのは金があれば誰でも出来る」。我社で導入したのは「スタンダードだから」という理由のみ。ウチは最強の看板店なので(売り上げ金額とかのトロい話の事では無いですゾ)、仮にこんな物が無くても仕事は充分成り立つのであります。

市販されている社外グラフィックキットを見ると、昔から良くあるメーカーの物はシルク印刷とか、コレに類する製法で製作されていると思われる。シルク印刷等の場合は発色や耐久性等に優れる反面で、グラデーションや写真の表現が困難である。この場合グラデーションはドットで表現されているケースが多い。
インクジェットは、スプレー状にインクを吹き付けるので何となくボンヤリした色になってしまったりするが、シルクで必要な「物的な版下」が不要でありデータがコレに相当するので、少量生産や写真の表現に向いている。実際、最近名前を聞くようになったブランドの物は、同様のインクジェットにて製作されている様だ(バイク用品店で拝見させていただいた)。
オフロードバイクはPPやPEの部品が多く、粘着フィルムの確実な接着が困難である。弊社にて独自のテストを行い、最も良い結果を出したフィルムにプリントした。

ちなみに我社では車両マーキングは余りやってない。が、俺がバイクやクルマが好きだ・・・という理由だけで、時々依頼がある。純正デカールが入手困難な物とか、個性的なストライプとか。我社はステッカー屋でも無いので、ステッカーも余り作らない。が、同じ理由で結構依頼がある。手間が掛かる割りに高額を取る訳には行かないので、頼まれると結構大変です。あんまり納期を急かさないでネ・・・。

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