めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

レーズン食パン(天然酵母)

2017-04-21 | 薬膳&食療(果物)
ホームベーカリーの調子が悪くなって(と言うより老朽化)新しい機種をどれにするか?と迷い、迷い、迷い、、、

結局悩むのに疲れてまだ買えていないのですが

なんとか工夫して焼けてしまっています。

ええ、「しまって」います。

だから「まだ使えるから新しいのはいいかな〜?」と機種選びは先送り。

だってね、今の機種は昨日がシンプルでいいんですよ。

今の新しいのはピザ生地やうどん生地が作れたり、なんと!もち米と水を入れるだけで餅を作れたり、ジャムに、甘酒に、焼き芋に、あと何だっけ?

まさかホームベーカリーの蓋を開けてこんなのが出てくるとは思わなかった!と驚く様な物が作れるわけです。

〇〇が食べたいよー ドラえもーん!!

と泣きつけば何かしら出してくれるドラえもんみたいじゃないですか!

それはそれで面白そうですけどね〜



でも、シンプルである事意外に欠かせない機能がありまして。

『天然酵母」のコース

これが新機種にはマッタク無いのです。

メーカーに問い合わせても「今後天然酵母対応の機種を作る予定は無い」との事で(涙)

確かにね、「これは〇〇◯天然酵母に対応したコースです。」って書いてあるのに〇〇◯でも上手く焼けない。

コースの自動制御にお任せすると、限りなく100%に近い確立で過発酵になり、焼き上がりは陥没します。そしてやや酸味が。

初めは△△天然酵母を使っていて、そのせいで過発酵になるのかなー?と自分で発酵の様子を見て勝手に途中で切り上げて焼いていましたが、試しに〇〇◯で焼いてみてもほぼ同じ結果でした。

これは機械にお任せして焼きたい人には受け入れがたい状況でしょうね。

ちなみに、水の分量や酵母の量なんかも説明書通りではなく、天然酵母についていた手ごねのレシピを参考にしつつ試行錯誤して合格点を出せる焼き上がりの分量を決めました。
手ごねのレジピのまんまでもダメでした。


そんなわけで今の機種を使い続けたいわけですが、今は内釜が寿命を迎えたけど、内釜を新調してもモーターの寿命はどうだろう?とか考えるとなかなか結論を出せないのです。

そして悩み疲れて一旦放置。

きっと今のを使い続けられる限りは放置しっぱなしでしょう。

今使っている内釜はハネの軸と内釜の間の緩衝剤的な素材が摩耗して隙間が空き水が漏れるようになっています。

だから本来なら 塩や砂糖、天然酵母→水→粉 の順に材料をいれるのですが、その順に従うと水がダラダラと漏れてくるので水以外の材料を入れ、ハネがゆっくり回転して材料をかき混ぜている時に水を少しずつ入れています。

はじめはあるていどボウルに入れてまぜてから内釜に戻していたけど、材料ロス気になるし手間もかかるので今の方法にたどり着きました。

今の方法も初めのうちは角に粉が残ったりしてヘラで手伝っていましたが、水の入れ方を工夫したらヘラの助けも必要なくなりました。

あとはモーターに頑張ってもらうのみ!


とまあ、余計な話が長くなりましたが『レーズン食パン」は大黒柱サンの朝食用なので、朝に出来るだけ効率よく多種多様な営養を摂れるように!との願いを込めて入れています。

大黒柱サンは三食とも私が作っていますからね。これってけっこうなプレッシャーだ!(今頃気付いた)



最近はすっかり天然酵母の扱いにも慣れて

① ふすま入り
② シンプル
③ 水の代わりに牛乳で or レーズンやナッツ入り

この3パターンを気まぐれでローテーションして焼いています。

レーズンは鉄分が豊富だと言われますが、薬膳の資料にも『血を養う』と記載があります。

体を養う血ですから、充実させたいですね!






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