
こんばんは。予報された雨にはならず、されど幾分、涼しくなった東京です。
数日前に愛車のラジオから「肉豆腐の思い出」が流れてきました。あ~、懐かしいな…すき焼きとは違う、ちょっとしたご馳走感(笑)。
今週はずっとバタバタしていたから、一段落した今宵こそ、ちゃんと献立します(笑)。
ご飯が進む、コックリした味付けです…日本酒にもあいます(笑)。
■昔かたぎの肉豆腐
※本来は、木綿豆腐でやるものです。無ければ焼き豆腐(笑)。
本日、豆腐屋さんにどちらも無く、窮余の一策「絹揚げ」を使いました。煮崩れず、味はシミシミになる点で、これはこれでイケる(笑)と、ニッコリでした。
[材料]副菜として二人分+α
和牛切り落とし 100g強
絹揚げ 5x5x3cmの直方体で12個
青葱 1わ→5cm長に切り揃えて、硬い白部分と、青い部分を分けておく
しめじ1パック→いしづきを切り、ほぐす
サラダ油:小匙1
○煮汁:日本酒、味醂、醤油を各 大匙2+砂糖 小匙2+皮付き生姜 薄切りで一枚 →日本酒で濃さを加減する。調理を始める前に合わせておく。
[作る]
※底面が平らで広く、蓋をして蒸発量が加減しやすいように浅く、熱伝導のよいマーブル・コート等のフライパンを使うと、きれいに仕上がる。
1)パンにサラダ油を温め、生姜をおとす。傍らで、牛肉を炒める。あまり崩さず、小塊になるようにほぐす。肉の色が変わり始めた位で、煮汁を加えると固くならない。
2)葱の硬い部分を加える。次いで、絹揚げを並べ入れ、蓋をして、弱~中火で、踊らせずに、ことこと煮る。
3)絹揚げを返しながら、あるいは、スプーンで煮汁をかけながら、味が染み込むように加減する。
4)途中で、生姜を取り除く。しめじを加える。肉は青葱や生姜の上に重ねるように移し、火を通しすぎないよう加減する(写真1)。
5)火を止めて、温度を下げ、味を含ませる。(他の準備をする、笑)
6)火をつけて温め、葱の青い部分を加えて、蓋をして火を入れる。余分に水分があるようなら蓋をとり、飛ばしながら、煮汁を絡める。
こっくりと煮あがったら、出来上がり。お好みで七味をどうぞ。(写真2)
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
グルメブログ 今日食べたものへ">