冷しゃぶタンメンには野菜がたっぷり♪

雨が峠を越したような東京です。
さて、梅雨のぐずつく空のもと、ちょい辛で野菜を沢山いただこう作戦（笑）にて、所用の合間をぬって、出向きました。

■冷しゃぶタンメン（胡麻だれ）
こっくりした胡麻だれがかかった豚冷しゃぶの下には、300g近くの蒸して冷やした野菜が、小山を作っています（笑）。
麺を小にしてもらい、たっぷり野菜と、冷しゃぶ肉を絡めていると、これはヌードル・サラダの気持ちになってきます。
ふふっ。ちび辛な胡麻だれは、冷しゃぶによく合う。もしゃもしゃ、しっかり（笑）食しました。
■だいはち （豊島区東池袋五丁目）


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涼む広東８

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■とろんっとしたマンゴー・プリン（手前）
■杏仁豆腐
■生ライチ

ちょい麻辣で活性を上げた締め括り、私はトロトロッのマンゴー・プリンを。ライチをひとかじりして、亜熱帯になりかけの東京に似合う味…と、しみじみするのでした。
■世田谷火龍園 （世田谷区赤堤）


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涼む広東７・トロリっとヒーハー（笑）

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■野菜と鶏の麻辣餡かけご飯
■黄韮のスープ

取り分けて貰った、餡かけご飯は酸辣で麻辣♪
トロンっと、ヒーハー感覚（笑）が続きます。程よく発汗した後は、すっきり憑き物が落ちたよう（笑）。
また元気に一週間を送れそうです（ニッコリ）。


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涼む広東６・ちょい麻辣

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■茨城の日立牛、山椒が香る麻辣ソース
蒸し暑かったり疲れた時に、お助けの味、ちょい麻辣（笑）。
香豊かで、ちょい痺れて、むっちり美味しいお肉を少しいただきます。


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涼む広東５・清蒸

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■あかはたの清蒸
九州のお魚。むっちりした、きれいな白身。香味野菜と醤油だれを纏う清蒸は、食べ飽きることの無い白身魚の食し方だと思います（写真１）。
10cm径程の小皿に二つ（写真２）。こぶりの魚にかける惜しまぬ手間に拍手です。
うふふ。美味しい蒸し汁をプラスされた醤油だれを、三口ばかりのご飯にからめて。うまうまなお供です。お行儀？耳、日曜日です（笑）。


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涼む広東４・こぼれ盛り

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■鮑の豆鼓ソース炒め
彩り豊かな炒めもの！
豊かにこぼれ拡がるような盛り付けが、美しいと思います。
烏賊、ラデッシュ、スナップエンドウ、人参、ヤングコーン、しめじ…、お供も盛り沢山です。リボンのように、ひらんっと削ぎ切りされた鮑は、どこにも硬さがありません。
豆鼓の香の中に、個々の食材がちゃんと在る。ちゃんと炒めるって、凄いことだと思います。


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涼む広東３・土鍋に溶けているものは？

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■玉蜀黍、人参、豚バラの例湯（ライトン：本日の炊きこみスーブ）
この日のアーモンド・ミルク色のスープは、豚の脂の甘さ、玉蜀黍のさわやかな甘さ、人参の青さのある甘さの三つが重なりあっていました。
炊きこみスープを味わうごとに、スープの中に溶け込む食材を意識するようになります。感覚が少し鋭くなったように（口うるさくなった？笑）思います。


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涼む広東２・変幻するピータン

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■ピータン豆腐
はっ？？（笑）
目の前には、朱色のサイマキエビが見えていますが…（写真１）。
エビをよけてみましょうか（笑、写真２）。
あ～、なるほど。
こちらの半熟で透明感のあるピータンの特性を、活かしてあるのです。
ピータンの黄身を裏ごしした上でソースにし、白身は刻んでジュレのようにあしらってありました。そこへサイマキ海老を重ね、揚げ春巻の皮の細切りをおく。
濃厚なとろっと感、むっちりした海老、シャクッとした皮。食感のコントラストの楽しさ。
サイマキエビや揚げ春巻の皮に、ピータンのソースをまとわせて、うまうまと食べるのもご機嫌になりました（笑）。


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涼む広東１・老酒に漬ける

おはようございます。夜更けから雨になり、静かな日曜日の朝です。ひんやりした外気が気持ちよい、日本の梅雨時です。
ほの暗い、けだるい朝（笑）、季節に遅れをとりがちな外ごはん記事、思い出してみます。

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梅雨入りしたての豪雨、蒸し暑い時期はずれの空模様が続いた夜に、暑気払いの気持ちで、遅めの夕食に出掛けました。
今年は例年よりもタイトなスケジュール…週末も仕事でお疲れ様な私に、応援団の家族提案（笑）でした。

■雲丹の老酒漬け
よぉく冷やされた卵型の硝子の蓋をとると…老酒の香、そして潮の香。
季節の強く美味しいものを、老酒に漬ける。梁シェフのマジックです。
アルコール固定ではなく、旨味を濃縮する時間を見切っている…いただくたびに、舌を巻きます（苦笑）。
ひと匙すくって、舌にのせる。さらりっと蕩けて、雲丹の旨味と溶けこんだ老酒のコクを残して、消えていく…。少しだけで十分な深さ。
苛々と立ち騒いでいた心が、静かになる。疲労感が食欲に場所を譲る瞬間です（笑）。
■世田谷火龍園 （世田谷区赤堤）


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