過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

中華渡来の日本食と皿遊びの夜

2014-06-26 16:28:08 | Weblog


水曜日、中華渡来の日本食(笑)の献立でした。
○じゃこ醤、ブロッコリー、ぷるぷる木耳でソーミンチャンプル
○夏の豆腐サラダ=棒々鶏&奴
○カラフル野菜のマリネ …あ、冷蔵庫に(笑)
○麦茶 (か、Bで始まる飲料)

この夜は、丸と四角のタッチの異なる皿を使ってみました。
花リムのペールブルーは、1980年代に生産終了となった、英国JOHOSON BROTHERSのGreydawnです。
四角の緑の濃淡は、美濃焼きです。
質感の違う物を組み立ててみる、新しい課題でもあるのです。以上、夜の皿遊びでした(笑)。

■じゃこ醤、ブロッコリー、ぷるぷる木耳のソーミンチャンプル(再掲)

[作る]
1)ぷるぷる木耳を作る:小鍋に木耳、帆立出汁を入れて、蓋をしてコトコト煮る。仕上げにしめじを足し煮る。ゆっくり冷ます。
2)熱湯に塩を加え、ブロッコリーを湯通しする。
3)マーブルコート・フライパンに薄く胡麻油をひき、ブロッコリー、茸(1)、じゃこ醤を炒める。
4)揖保の糸を茹で、湯切りし、フライパン(3)に加え、炒め合わせる。


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じゃこ醤でソーミンチャンプル

2014-06-26 15:07:25 | 美味しい食

素敵なお二方への出版祝で喜んでいただいた、世田谷火龍園の梁シェフの「じゃこ醤」。そのまま摘んで旨し、奴や茹で野菜にかけて旨し、と、我が家でも活躍中です。
火龍園で作る醤は調味油として、大概のモノを旨くしてくれます(笑)。ただし、油を含むので、使う量や温度は選ぶ必要あり!(笑)

油を纏わせて美味しい麺!と考えた時に、「沖縄のソーミンチャンプル」が浮かびました。あれは塩漬豚肉か手軽にチューリップ(=和製スパム)でやりますが、「じゃこ醤」なら新しい海の旨さになるはずです、ムフフ。

次は野菜…と、試行錯誤していたところで、「舞茸ブロッコリーとジャコ醤のパスタ。」が、美しく登場しました(笑)。
醤が絡み易く、味に強さがあり、色が美しい…ヤルナっと感動しました。
私はその後も実験していましたが、緑に関しては「こぶさに切ったブロッコリー」を越しませんでした(笑)。

検討条件は、「ソーミンチャンプルにした時に美味しくて、素材に醤が絡み易く、食感がよく、美しいか」です。
■試した野菜達と結果(笑)■
もやし:味は◎、食感は○、単品色は×。
えのき:味は◎、食感は△、単品色は×。
椎茸、しめじ、エリンギ、舞茸:味は◎、食感は○、単品色はぎりぎり○。
★木耳:味は乾・△、生・ぎりぎり○、食感は◎、単品色は◎。

★葱:味は◎、食感は切り方で○、単品色は○。豆苗、生・かいわれ大根も同様。

ちぎりキャベツ、レタス、ほうれん草等青菜:味なじみと食感の共存が難しい、単品色は○。
★こぶさのブロッコリー:味は◎、食感は◎、単品色は◎。
★ピーラーでひいた人参、斜め薄切りにしたアスパラガス:味は◎、食感は○、単品色は◎。
★ヤングコーン:味は◎、食感は◎、単品色は◎。

ズッキーニ、茄子、胡瓜は、旨味をまとうまで火を入れると、食感と色みが共存しない。
パプリカ、枝豆、キドニービーンズは、味を絡ませず、箸やすめ効果。じゃこ醤の餡かけにしたら、旨そう(笑)。

以上の検討に基づき、作りました。Mogさん、改めて凄いです(笑)。

■じゃこ醤、ブロッコリー、ぷるぷる木耳のソーミンチャンプル■

[材料]二人分
揖保の糸 2わ
ブロッコリー 1株 →蕾は、散らない限り、こぶさに分ける。細い茎は薄く刻む。
生・木耳 4枚 →軸を切り取り、3cm四方に分ける
しめじ 1株 →いしづきをきり、ほぐす
濃いめの帆立出汁 →木耳が浸る量
じゃこ醤・大匙2~、胡麻油、塩

[作る]
1)ぷるぷる木耳を作る:小鍋に木耳、帆立出汁を入れて、蓋をしてコトコト煮る。仕上げにしめじを足し煮る。ゆっくり冷ます。
2)熱湯に塩を加え、ブロッコリーを湯通しする。
3)マーブルコート・フライパンに薄く胡麻油をひき、ブロッコリー、茸(1)、じゃこ醤を炒める。
4)揖保の糸を茹で、湯切りし、フライパン(3)に加え、炒め合わせる。

シャクッとするブロッコリー、ぷるぷるする木耳と旨味のしめじ、風味あるじゃこ醤を、ソーメンにまとめて、召し上がれ。

これを書きながら、今度は、シリシリの人参、アスパラリボン、ヤングコーンでやろうっと、考えています(笑)。


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夏の豆腐サラダ=棒々鶏&奴

2014-06-26 07:06:53 | 美味しい食

蒸し暑い梅雨時には、ひんやり&シャクシャクした食感や、ポッと発汗するようなモノが取りたくなります。
冷たく、口あたりがよく、食べた気になるもの(笑)として、冷奴の出現率が高まります。
あっさりしていて、少しご馳走感のある冷奴を、豆腐と野菜の主菜に格上げしてみました。
簡単にいえば、棒々鶏と冷奴の融合です(笑)。

[作る]
■夏の豆腐サラダ=棒々鶏&奴
1)蒸し鶏を作り冷やす:鶏・胸肉は、日本酒をしっかり振り掛けて、ふんわりラップでレンジ・アップ。そのまま冷ます。冷めてから切り分ける。(ささ身なら、手で裂くのも旨し)
2)胡麻だれを作る:練り胡麻・白、砂糖、醤油を各・大匙2。日本酒、酢を各・大匙1を目安に、すり合わせる。砂糖と酢の量で、味を加減する。
3)豆腐は軽く水切りする。胡瓜は太い千切り(笑、百切り?)し、ふり塩して冷やす。
4)冷やした皿に、辣油を引いて、豆腐をおく。胡瓜を周囲に。蒸し鶏、くらげ酢(市販)を、豆腐の上に盛りつけ、胡麻だれをかける。

[ポイント]
胡麻だれは他にも使えます。練り胡麻は、いいのを選んで下さい。
好みで追加できるよう、蒸し鶏、胡瓜他は、多量に用意しています(笑)。
写真の盛り付けで、豆腐半丁、鶏胸肉50g、胡瓜1本を使っています。一人当たり、軽くいけます(笑)。


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