
夜中のエッグ・タルト♪(笑)
昔ながらのヨーロッパ風のしっかりしたパイに、卵の気配がくっきりするチャイニーズ・カスタード。
幸せな気持ちになりました。

香港にいっていた梁シェフのお土産♪
エッグタルトに目のない我が家のために、直送で届けてくれた気持ちの有り難さ。(微笑)


本当は飲茶するところなれど、赤ワインで嬉しくいただきます(笑)。
軽く焼き暖めて、甘い香り、香ばしい香りをたてて。ふーふーして(笑)、いただきました。
箱に、Macau Restaurant 澳門茶餐廳とありました。マカオのポルトガル料理を、香港でも楽しめるようにと生まれた、香港で発展中の店、とwebにありました。
なるほど! だから、昔の欧州の素朴なパイの風味をもつのか。
Portuguese Egg Tart を「葡撻」と書くのだと、初めて知りました。
マカオを初めて訪れた時に、白い荘厳なファサードだけが残った教会に頭を垂れ、リズボア・カジノでビキナーズ・ラック(笑)。それから、一番古いポルトガル料理のレストランにいきました。
日没から夜に移る室内で、蝋燭の灯りが揺らめくなかで、白ポルトを飲んだ…。
マカオは、宗主国ポルトガルと元々の清の文化が解け合った街だと、ドキドキしました。
そんなことを思い出す、異国の味の、お土産でした。
仕事旅のなかで、我が家を思い出してくれて、持ってってあげようと思ってくれた優しい気持ち。エッグタルトの廻りにはプライス・レス、計り知れない想いがある。
肌寒い夜に胸暖まる、感謝の夜でした。(微笑)
■Macau Restaurant 澳門茶餐廳、香港
■慶 (学芸大学駅西口、駒沢通り)
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