過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

オステリアを楽しむ・白猪3:猪が旨し(笑)

2018-09-15 05:51:00 | 旅日記
★8月のフィレンツェ・飛び込み記事です★

感動の玉葱のフランが、最初にでて。次は何がでるかな?(笑)と、楽しく思っていました。

周りを、キョロ見するのも、楽しいみのです(笑)。
周りのお客様に、最初の一皿として人気なのは、オードブル仕立てのブルスケッタのようです。トマトやチーズだけでなく、様々な色や形のプロシュートやサラーメ、チーズが乗ったブルスケッタに見えました。
バルセロナはタパスで工夫し、イタリアではブルスケッタに工夫があって。世界中で、気軽なおつまみが、あるんだっと、楽しく思いました。

キョロ見してたら、私たちにもやってきました(笑)。



■CINGHIALE CON POLENTA
■猪の煮込みとポレンタ

とろっと煮込まれた、お肉の質感が伝わってきます。



■PAPPARDELLE AL RAGÙ DI CINGHIALE
■猪のラグーのパッパルデレ

胡椒の香りが、ぐいっと食欲をおこします。



そうか! 第二弾は、猪料理、お店の看板料理を運んでくれたのですね。嬉しっ。
勿論、シェアして、楽しみました。

お肉の塊は、ナイフをいれると、ざくっとほぐれて、噛む楽しさを与えるのに、肉の甘さが解ります。
パッパルデレにしっとり絡むラグーは、トマトの旨さも教えてくれます。
猪、旨し♪



ポテトではありません(笑)。
このポレンタ、素晴らしい!
ヴェローナ、ヴェニス、ミラノのどれとも違う!
もっくりして、滑らかで。でも、もとのコーンミールの質感を感じます。

ポレンタは、コーンミールを粥状に煮た、イタリアの古くからの料理です。とろっとしたもの、焼いたもの、練り上げたもの、様々にありました。
煮るスープの種類による、風味の違いもありますが、コーンの風味よさ、ほの甘さが懐かしさを、私に教えてくれました。

このお店のポレンタは、猪の強い風味をのせたソースに、よく似合って。お互いをひきたてていると、嬉しく食しました。
とうもろこし大好きなワタクシ、ポレンタの大ファンなのです(ニッコリ)。



猪の強さにワイン、すすみます。
お願いしていた2本目、きてもらいました。(笑)
これは、増した渋味を美味しく感じます。見事に個性的でした。


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コメント
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