過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

羊肉を北京料理で喰む 5:羊鍋に至る路

2018-12-07 17:21:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

次はお店のお薦めの、「羊のしゃぶしゃぶ」を注文しました。あわせて、店主がすすめる、中国産の赤ワイン、メルロー主体のバラエティ 2016 を注文しました。
店主のすすめるワインは、寧夏回族自治区の品とのこと。回族は、元来、イスラム教に由来する民の呼称です。はるか地中海を越えてきた民の末裔がつくるワインと、思えば、ロマンを感じます(ニッコリ)。

さて、この夜、私はコース料理ではなく、席を予約しました。注文は、その場でしています。お鍋の構成を、店主に尋ねてから、羊で!と注文しました。



「お鍋の準備をする間、摘まんでください」との言葉で、届けられた小皿です。
■胡桃の胡麻飴炊き、ディーツ(棗椰子)

摘まんで、ワインを嘗めながら、お鍋の準備を見守ります。(ニッコリ)

まずは、キッチンでコークスとおぼしき燃料の火起こしの香りを、嗅ぎます。



鍋に加える、スパイス(薬膳種)の小皿がきました。八角、杏仁、椰子、枸杞……、ワクワクします。



濃厚な胡麻ペイストの香りがします。つけダレにする皿です。腐乳の風味が加えてあるようなのは、後で、お肉を加えた時に感じました。



緋(銅)の鍋ベースには、熱伝導を留める工夫をしてから…。



コークスをいけたであろう壺をふくめて、円筒鍋を順に組み上げていきます。
中心の筒部分から、吹き出す熱感には、ドキドキします。
この熱変色した部分から、伝わる熱で、鍋が沸き立っているのです。

ダイナミックだけど、一発火傷の心配をしながら、眺めました(笑)。



羊肉、茸、野菜、パクチー、豆腐などの、具材の皿も整えられました。

さぁ、煮え湯に向かうタイミングです(笑)。


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羊肉を北京料理で喰む 4:鴨に続いて羊のも!

2018-12-07 14:38:00 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

家鴨舌が印象的でしたので、羊舌も続けて注文! 前菜を五点も注文してしまいました(笑)。



■羊タン香り炙

これが! 家鴨の舌とはまったく違う。噛むとザクッ!の他に、しっとりした脂肪感が、あるのです。
羊の舌なんて、牛舌の重量の10%もないだろうに、よく、脂感まで活かして薫製状態にしあげたものだ、と面白く受けとりました。


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