
おはようございます。暦の連休(笑)中には、都内のあちこちで、様々なフェスティバルが催されています。
錦糸町駅近くの錦糸公園で開催されていた、レイ・アロハ・フェスティバルに立ち寄りました。
最初に驚いたのは、ワイキキ中心部みたいな構成です。ハワイ仕込みのコスチュームでニコニコしている日本人が群れをなしていて、合間にポリネシアのおおらかな笑顔がのぞく、といった感じで。賑やかな、でも馴染んだ感覚。屋台では、ハワイアン・コスチュームや雑貨が売られ、いろんな国籍のフードが並び。芝生には、シートをひいて、ハワイに関わるワークショップが開かれていました。
ステージでは次々と、日本的フラダンスが発表されて。皆が笑顔で。こんなにハワイが好きなんだ…と、感じる場所でした。
写真は、ポリネシアの主食の一つ、タロイモを叩いて潰し混ぜて、団子状にまとめる、ポイを作っている青年です。彼の指がマハロ(MAHALO)ありがとう、のサインになっていて、魅力的でした。
ポイは、蒸したり、茹でて、お魚やお肉の煮込みに添えて食べます。ちょい酸味のある、もちっとした食感です。
専用の重い石槌と厚い木の台が使われます。写真に写っているのが、それです。
ポイを買ってきました。出来立てを葉に包んで、クルンっと渡してくれる。二三日おいて、蒸して食べてねっと。ビニールもプラスチックも必要としない…。身体に馴染んでいる地球に優しい生き方…これがポリネシアの魅力なんだと思います。
■錦糸公園、レイ・アロハ・フェスティバル2013会場内にて
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