★水曜日の暮らしに戻ります★
こんばんは、水曜日の記事に戻ります。イースター・エッグの写真に引き続いてですが、おうちごはんです(笑)。
さて。乾物の大豆を戻して、じっくり炊くのに、家人が最近、凝っています(微笑)。煮たお豆を活かす、昔ながらの料理を、思い出して作りました。
■リヨン
元になるのは、フランスの惣菜であり保存食のリヨンです。
豚ばら肉に塩胡椒して、ひたひたの白ワイン(アルコールは飛ばす)で、じっくり煮詰めるだけです。
でてきた脂は取りのけて、香脂として炒物や煮物に使えます。
旨味がしっかりして、もう一つ、摘みたくなります。おつまみによし(笑)、他の料理に旨味の素として加えて良し、です。
これに、煮豆や茸を加えて、美味しい一皿に仕上げます。
■豚とお豆の欧州煮
[材料]味つけしていない大豆の煮豆1カップに対して:
豚とろ(豚ばらでも)150g→1cm角程度に刻む(豚ばらならもっと大きく)
白ワイン→豚がひたひたになる量
玉葱・小ぶり2個→繊維のむきに薄切り
マッシュルーム(ブラウン、ホワイトと混ぜても)→8個程度。軸が固いなら削ぎ切りし、丸ごと使う
塩、胡椒(今回はGABAN薫製風味塩コショウと、粗挽き黒胡椒を使いました)
[作る]
1)マーブルコートのフライパンを温め、油をひかずに、豚肉を並べ、軽く塩&胡椒する。中火。豚脂がじわじわでてきたら、白ワインをひたひたに加える。アルコールを飛ばす。
2)ワインが半量になったら、玉葱、マッシュルーム、煮た大豆を加える。弱火。じっくり煮る。
3)時々、上下をかえす程度で、豆他を潰さないように。味見して、不足なら調味、仕上に胡椒をふって香をプラスする。出来上がり。
※お好みで、バジルやパセリ、ローズマリー、タイムを足しても可。
じっくりお肉風味の染みたお豆(笑)。パンやパスタ、緑野菜、焼きか蒸したじゃがいもを添えて、美味しく召し上がれ!
※※ワインをそんなに使うなんて…と躊躇する場合は、豚肉の半分高さまでワインを加えて、煮詰めてから、野菜スープストックを足して、他の野菜を加えて煮る方法があります。
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