トンボ池のカサスゲからイトトンボが飛び出し近くのユズの木に止まった。体長35mm程度で水面近くを飛翔するクロイトトンボより「やや小さい」と言うのが第一印象だ。
しかしながら、見た目は羽化直後で成体の色彩は無く、小生に判別は難しいと言うより不可能なイトトンボであった。完熟成体でも分別出来ない我が身であるから当たり前だと言えば当たり前なのだが、家からの廃棄物は分別しています。その程度の分別はまだある。
トンボなど見た事の無い子ども達が多くなった現在、「トンボのメガネはぴかぴかめがね 青いお空を飛んだから飛んだから」の童謡など歌っているのだろうか。広がりのある良い歌だと小生は好きなのだが…。