第一印象「赤いべべきた可愛いトンボ」、「アカトンボ」と言ってしまうと少年飛行兵の練習機を思い出してしまう小生なのである。
泥水池にも真っ赤なショウジョウトンボがいるけれど、それよりこちらはイトトンボで可愛らしさが全く異なる。そのうえ、青いイトトンボやヨツボシ種より断然数が少なく、青やヨツボシ種の中から探さねばならなかった。
それだけに連日「赤いトンボを撮り行く」と出かけるものの大した枚数にはならなかった。他のトンボや鳥もそうだけれど800枚程度撮影しても納得のいく写真は何枚あるだろうか。動く被写体は植物の様にいかないものだ。
この赤いイトトンボも交尾体を撮影して初めてメスの姿を確認できた。一体で撮影するだけの場面でついぞメスに出会うことは無かったのは、オスメスの判別が出来なかったヨツボシと似たようなものである。
まあ、通い詰めのフイールドでも未だにそうだから未知の土地・環境での未知だった種なら「当然の帰結」とし帰国となった。
交尾体の真っ赤な二体は同色の華やぎがあって他のカップルも撮りたかったけれど機会は訪れなかった。
トンボ撮り苔踏みしめて行く湖畔
泥水池にも真っ赤なショウジョウトンボがいるけれど、それよりこちらはイトトンボで可愛らしさが全く異なる。そのうえ、青いイトトンボやヨツボシ種より断然数が少なく、青やヨツボシ種の中から探さねばならなかった。
それだけに連日「赤いトンボを撮り行く」と出かけるものの大した枚数にはならなかった。他のトンボや鳥もそうだけれど800枚程度撮影しても納得のいく写真は何枚あるだろうか。動く被写体は植物の様にいかないものだ。
この赤いイトトンボも交尾体を撮影して初めてメスの姿を確認できた。一体で撮影するだけの場面でついぞメスに出会うことは無かったのは、オスメスの判別が出来なかったヨツボシと似たようなものである。
まあ、通い詰めのフイールドでも未だにそうだから未知の土地・環境での未知だった種なら「当然の帰結」とし帰国となった。
交尾体の真っ赤な二体は同色の華やぎがあって他のカップルも撮りたかったけれど機会は訪れなかった。
トンボ撮り苔踏みしめて行く湖畔