トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

まっ、無視した訳ではないけれど…

2018-06-27 | 小父のお隣さん
 バッタやカヤネズミのために残しておいたススキが大株になり、そのため猪の跋扈を許す環境になってしまったから地際から刈り払っている時に事件は起きたのだった。
 半分ほどで刈り払い、下部を刈り払い、地際を刈り払うと言う三段刈りで処理していたのであるが下部を刈り払った時に「あっ!」と思った時には轢断されていたのだ。それも三分割である。株の中央部でとぐろを巻いていたのだから仕方がないと言えば仕方がないのだが、そもそも刈り払うために横薙ぎに刈り刃を振っている途中で寸止めなど出来る訳もないのである。

 可哀想な被害蛇はマムシ様だった。それも今期初めてのお初のお蛇様だったのである。三月にヘルニア発生しOPを済ませ、少しばかりの旅行に出かけ、ほぼ3カ月まともにフイールドとかかわれなかったから蛇の初見が6月末では情けない。そのうえ、1刃3断では何とも哀れである。
 まあ、無視して酷い目に合わせた訳では無いだろうと言う事ぐらいはマムシもまあ、無視しないだろうて…。
 写真は二本しかないけれど、地際から刈り払う際に横に放り投げたら中央部を見失ってしまったのだ。保護色・迷彩とは、とにもかくにも良くできている。